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契約前に無料でお試し!Try WiMAXの注意点やデメリット

筆者
筆者

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

実際にTry WiMAXを利用して契約した体験を伝えるよ

WiMAXは利用したいが「電波が繋がるか心配」「速度が遅くて使えない?」という不安を実機でお試しできるのが「Try WiMAX」です。

この記事では「Try WiMAX」の注意点やデメリット、申込から返却までの手順を筆者の体験を元にわかりやすく解説します!

記事前半では「Try WiMAXの利用手順や注意点」、後半では「実体験レポートやお試し後の注意点」について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

※「すぐに申込みたい!」という方は、「Try WiMAXの申し込みから利用まで4ステップ」から進んでください。

WiMAXのお試しサービス

Try WiMAXはWi-Fiルーターをレンタルしてお試しできる、UQ WiMAXが提供しているサービスです。

契約前に電波状況を試すことで下記のような契約後のトラブルを回避できます。 

  • 契約したけど電波が繋がらない
  • 通信速度が遅くて使えない

Try WiMAXのサービス内容

  • お試し日数 15日間
  • 初期費用・レンタル料 0円
  • 返却費用 UQ WiMAXが負担
  • 手続き方法 Web申込み
母さん
母さん

WiMAXの店舗で申し込んでもいいの?

ネット申込みで機器も直送なのでUQショップや家電量販店では対応していないんだ

筆者
筆者
筆者
筆者

Try WiMAXを利用したのは過去の不安なイメージがある

WiMAXはこんなイメージ?

格安SIM運営時のはなし

WiMAX利用者から乗り換えの相談で次の悩みが多かった。

  • 電波が繋がり辛い
  • 昼時や夕方は速度が遅い
  • 3日で7GBの速度制限がある

そのため、筆者もWiMAXを検討した際に「Try WiMAX」を利用して実機で使い勝手を確認しました。

昨年利用したTry WiMAXの印象

  • WiMAX +5Gになり、建物内や地下鉄でも電波は繋がりやすかった 
  • 5Gエリアでは屋内外問わず通信速度が100Mbps以上で利用できた

利用場所によっては電波状況が悪いケースもあるので「Try WiMAX」を活用して通信状況をチェックしよう。

Try WiMAXのメリット3つ

ワイマックスを試せる3つのメリット

ここからは各メリットについてポイントを深堀していく。

実際の現場で電波状態や速度を試せる

WiMAX(ポケット型Wi-Fi)は通信環境に影響されやすい。

通信エリア内の格安SIM利用者より次のような相談が多く寄せられた。

  • 電波は入るが通信速度が1Mbpsも出ない
  • 一部の建物内で圏外になる
  • 朝や夜中は速いが、昼時や夕方の時間帯は遅くて使えない

このように通信エリア内でも障害物や建物内などで思う様に利用できないケースもある。

実際に利用する場所で電波を試せるのが最大のメリットですね。

ポケット型Wi-Fiの速度が遅い原因や対処法を詳しく知りたい人は「ポケット型Wi-Fiの速度が遅い原因とは?」を参考にしてください。

利用するアプリで直接確認できる

実際に利用するアプリやサービスで試さないと意味がない。

なぜならアプリやサービス、ゲームなど重視する通信のポイントが違うからだ。

例えば、YouTubeやWebサイトの閲覧は多少レスポンスが遅くても問題ないが、オンラインゲームやZOOM会議などデータ量とレスポンスが求められるサービスでは支障が出るケースもあるからだ。

そのため実際に利用する場所でアプリやサービスを試すことがポイントになるんだ。

充電がどのくらい持つか確認できる

ポケットタイプのWi-Fiルーターはバッテリの持ち具合の確認は必須だ。

筆者
筆者

4Gと5Gの端末ではバッテリの消費具合が違うんだ

理由

  • 5Gはエリアが狭く障害物に弱い為、4Gと電波切替が多い
  • 通信速度が速くなり高出力の通信が増えた

このように5G対応機の場合はバッテリの消費具合をチェックしたほうが良い。

5G回線を詳しく知りたい方は「Wi-Fi6と5Gの違い」も見てください。

Try WiMAXは4機種から選べる

Try WiMAXでは「ポケットタイプ」「ホームタイプ」の全4機種から選べる。

4機種あるが、レンタルするなら現行の2機種から選ぼう。

Try WiMAX対象の現行機種

ポケットタイプ

  • Speed Wi-Fi 5G X12
  • 下り最大:3.9Gbps 上り最大:183Mbps
  • バッテリ:ノーマルモード 約9時間

ホームタイプ

  • Speed Wi-Fi HOME 5G L13
  • 下り最大:4.2Gbps 上り最大:286Mbps

Try WiMAXでレンタルできる旧機種

ポケットタイプ

  • Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
  • 下り最大:2.2Gbps 上り最大:183Mbps
  • バッテリ:約16時間

ホームタイプ

  • Speed Wi-Fi HOME 5G L11
  • 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps

機種の在庫状況を確認して現行機種が利用できない場合、時間に余裕があれば返却まで待つのも手だと思う。

在庫状況

ここからはTry WiMAXの注意点もチェックしておこう。

Try WiMAXの注意点2つ

Try WiMAXには間違われやすい2つの注意点がある。

1.お試し日数は、WiMAXからの発送日から返却完了日までを含めた15日間。

筆者の場合、2日目で受け取れず3日目夜に受取り、正味10日間のテストとなった。

  • 1日目(木):申込み完了
  • 2日目(金):発送メール→不在で持戻り 
  • 3日目(土):宅配BOXにて受取り
  • 4日目(日):利用開始 休日テスト
  • 5日~9日目(月~金):平日テスト
  • 10日~11日目(土・日):休日テスト
  • 12日目(月):平日テスト
  • 13日目(火)平日テスト 夕方に返却
  • 14日目(水):端末返却確認
  • 15日目(木):予備日

申し込みと受け取り、返却で各1日は見ておく必要があり配送状況や地域によっては日数が加算されることも想定して欲しい。

2.機器の破損、紛失はもちろん返却が遅れた場合、違約金が発生する可能性がある。

※そのため、違約金分のカード利用枠を一時的に確保される

違約金

  • 5G SA対応端末 27,720円
  • 5G SA非対応端末 22,000円
  • UIMカード 3,300円
筆者
筆者

X12を借りたので27,720円+3,300円で31,020円のカード利用枠が確保されたようだ

このように機器返却はには特に注意が必要で、計画を立てて利用したい。

申し込み時のポイント4つ

Try WiMAXを申し込む際に、必要な4つの確認ポイントがある。

ここから各ポイントを確認していこう。

利用場所のエリアチェック

利用場所がスタンダードモードのエリア内か確認しよう。

スタンダードモードで利用できない場合、プラスエリアモードの通信となりデータ上限が30GBでオプション料金が掛かるからだ。

WiMAXの通信モード

  • スタンダードモード 通常モード
  • au 5G・au 4G LTE・WiMAX 2+
  • プラスエリアモード ※オプション
  • au 4G回線(プラチナバンド)が利用でき広範囲のエリアをカバー

エリア確認

  • スタンダードモードのエリア内か確認
  • 4Gエリア・5Gエリアか確認

実際に利用する場所が5Gエリア内でも電波状況や建物内など、電波が届きにくい場所だと4Gに切り替わることがある。

そのため、実際に利用する場所を決めて実機で試すのがポイントなんだ。

申し込み条件をクリア

Try WiMAXの申し込み条件を確認しよう。

申込条件

  • クレジットカード登録ができる
    (デビットカードNG)
  • 日本国内居住で18歳以上
  • 過去180日以内にTry WiMAXの利用なし
  • Try WiMAX利用時に機器の未返却がない
  • Try WiMAXの利用規約に同意できる

詳しい利用規約

一つでも条件を満たせない場合、申込できないので注意してください。

申し込み時の必要物を準備

申し込み時には下記の3点が必要です。

  • 契約者のクレジットカード
  • 連絡先のメールアドレス
  • SMS対応の電話番号かキャリアメールアドレス

申し込み前に再度確認してください。

1.Try WiMAXの申し込み時にクレジットカードの利用枠を、一時的に2~3万くらい確保されます。カード払いに支障がないよう気を付けよう。

2.余裕をもってお試しできるように、Try WiMAXを利用するスケジュールを計画しておこう。

実際に筆者のスケジュールをお伝えしよう。

逆算して申込日を決める

実際にテストする場所や時間を決めてから申込日を決めよう。

なぜなら思ったように試せなかったなんてことも・・・

筆者のテストプラン

テスト項目

  • 平日の通勤、帰宅時間帯の速度
  • 平日の日中利用場所の速度
  • 休日の利用場所の速度
  • フル充電からの稼働時間

上記のテスト項目から

  • 木曜:申込
  • 金曜:受取り
  • 土・日曜:休日テスト
  • 月~金曜:平日テスト
  • 土・日曜:休日テスト 2回目
  • 月・火曜:平日テスト 夕方に返却
  • 水曜:端末返却確認
  • 木曜:予備日

実際には金曜日に配送されたが不在で受け取れず、土曜日に受取った。

受取りは遅れたが事前準備のおかげで、予定通りテストができた。

Try WiMAX利用は4ステップ

申し込みから利用まで4ステップです。

ここから各ステップを確認しよう。

Webサイトから仮登録しよう

仮登録の前に在庫確認をしよう

なぜなら、お目当ての実機でテストしないと意味がないからだ。

※在庫なしの場合、在庫に余裕がある午前4時から8時頃に再度確認してみよう。

在庫状況を確認

実機の在庫を確認したらWebサイトより申込みへ進む。

1.重要事項等説明 

※赤枠のリンクを開いて確認しないと次に進めないので注意

  • 約款、利用規約を確認してチェック
  • 重要事項説明を確認してチェック
  • 確認して同意

2.認証URL送付用のメールアドレス登録

3.認証コード送付先のSMSかキャリアメールアドレスを登録

4.仮登録を完了するを押す

メールの認証URLから本登録

「Try WiMAX レンタル仮登録完了」のメールにある認証URLから本登録を進める。

Try WiMAX temporary registration

但し認証URLは仮登録から1日過ぎると無効になる

認証URLを開き、認証コードを登録して「認証する」から進む。

Try WiMAX authentication code

レンタル機器を選択して、個人情報、カード情報を登録して、「登録完了前の確認」をチェックして「登録を完了する」をクリックして登録完了となる。

端末発送

14:30までの申し込み完了で当日発送手配のメールが届きます。

不在時に宅配ボックスに置き配せず持ち戻りになることがある

実際に筆者は木曜発送で金曜受取り予定でした。

受け取りに手間取った話

ポストにヤマト運輸から配達済みの書面があったが、見つからず「お問い合せ番号」からWebで確認したところ持戻となっていた。再配達手配時に、宅配ボックス希望にしたところ無事宅配ボックスに届けられました。

Try WiMAX Receive

送られてきた段ボールは返却時に利用するので、きれいに開封して保管しておこう。

端末受取り・利用開始

受け取り次第、まずは同梱物を確認しよう。

なぜなら万が一同梱物に相違がある場合、返却後に違約金が発生する可能性がある。

1.同梱物を確認

  • WiMAX +5G機器
  • ACアダプタ
  • SIMカード
  • SIMカードケース(ビニール)
  • つなぎ方ガイド
  • 返却方法説明書
  • Try WiMAX用ナイロンバック・緩衝材
  • 返却用の着払い伝票

2.Wi-Fiルーターやケーブル、SIMカードに大きな傷や破損が無いか確認

3.Wi-FiルーターにSIMカードをセットして電源を入れる※SIMカードの向きに注意

4.電源を入れたら初期化して再起動

Speed Wi-Fi 5G X12の場合

  • メインメニュー>システム>リセット>初期化を選択
  • 再起動後、ディスプレイに4G/5Gのアンテナが立つか確認
  • SSIDとパスワードを確認してWi-Fiに接続

※メインメニュー>Wi-Fi/LAN>Wi-Fi情報 SSID・パスワードを確認して接続

5.実際にネットが利用できるか確認

同梱物の不足、目立つ機器のキズや破損、電波が入らないなど気づいた点があれば、早めに連絡しよう。

  • UQ WiMAXお客さまセンター
  • フリーコール 0120-929-777
  • 受付時間 9:00 - 20:00(年中無休)

ここからは実機で測定した結果をお伝えします。

【実機レポート】WiMAXの最新機種でお試し

Try WiMAXの実機レポート

WiMAX +5G SA対応機種ということで、普段利用する場所の通信速度とバッテリの推移を測定しました。

測定場所

レンタル機器:Speed WI-FI 5G X12

測定結果

平日の事務所内の測定結果

通信回線Wi-Fi6
下り
上り
Wi-Fi5
下り
上り
WiMAX +5G
5G回線
109,4Mbps
7,6Mbps
102,4Mbps
11,3Mbps
WiMAX 実測平均値(屋内)※Wi-Fi6・Wi-Fi5対応機器で測定

平日の屋外測定結果

通信回線Wi-Fi5
下り
Wi-Fi5
上り
WiMAX +5G
5G回線
169,3Mbps39,4Mbps
WiMAX 実測平均値(屋外)※Wi-Fi5対応機器で測定

地下鉄停車中

駅名通勤時
下り
上り
帰宅時
下り
上り
明治神宮前駅3,6Mbps
4,0Mbps
28,7Mbps
9,5Mbps
表参道駅52,2Mbps
3,9Mbps
76,1Mbps
5,5Mbps
乃木坂駅24,5Mbps
5,0Mbps
33,5Mbps
6,2Mbps
赤坂駅1,3Mbps
2,1Mbps
39,7Mbps
6,6Mbps
国会議事堂前駅29,4Mbps
3,5Mbps
55,7Mbps
4,6Mbps
霞ヶ関駅14,8Mbps
13,6Mbps
35,2Mbps
18,1Mbps
地下鉄停車中の実測平均値※Wi-Fi5対応機器で測定

地下鉄走行中

地下鉄 千代田線
駅名
通勤時
下り
上り
帰宅時
下り
上り
明治神宮前駅
表参道駅
0,8Mbps
2,3Mbps
42,4Mbps
7,4Mbps
表参道駅
乃木坂駅
1,3Mbps
3,5Mbps
38,1Mbps
5,1Mbps
乃木坂駅
赤坂駅
3,4Mbps
7,5Mbps
5,1Mbps
9,4Mbps
赤坂駅
国会議事堂前駅
2,2Mbps
1,2Mbps
27,2Mbps
7,3Mbps
国会議事堂前駅
霞ヶ関駅
3,1Mbps
3,0Mbps
6,4Mbps
2,1Mbps
地下鉄走行中の実測平均値※Wi-Fi5対応機器で測定

上記と別路線の地下鉄停車中

地下鉄 東西線
駅名
Wi-Fi5
下り
Wi-Fi5
上り
大手町駅38,5Mbps17,3Mbps
竹橋駅90,1Mbps14,4Mbps
九段下駅30,6Mbps8,1Mbps
飯田橋駅103,5Mbps10,2Mbps
神楽坂駅147,2Mbps5,7Mbps
早稲田駅114,2Mbps13,4Mbps
高田馬場駅35,6Mbps14,1Mbps
地下鉄停車中の実測値※Wi-Fi5対応機器で測定

上記と別路線の地下鉄走行中

地下鉄 東西線
駅名
Wi-Fi5
下り
Wi-Fi5
上り
大手町駅
竹橋駅
73,7Mbps15,3Mbps
竹橋駅
九段下駅
38,6Mbps12,3Mbps
九段下駅
飯田橋駅
130,7Mbps20,1Mbps
飯田橋駅
神楽坂駅
69,4Mbps6,3Mbps
神楽坂駅
早稲田駅
45,5Mbps8,6Mbps
早稲田駅
高田馬場駅
104,1Mbps9,1Mbps
地下鉄走行中の実測値※Wi-Fi5対応機器で測定

利用場所ごとの総評

  • 屋内:問題なし
  • 屋外:快適
  • 地下鉄車内:路線と時間帯次第
  • 地下鉄駅構内:問題なし

結果的に5G専用基地局を利用した通信は体感できなかったが、通信エリアが改善され5Gエリアでは100Mbpsを超える通信ができる、実用性のあるポケット型Wi-Fiと言える。

Wi-Fiルーターのバッテリ推移

Speed Wi-Fi 5G バッテリ推移

ハイパフォーマンスモード

時間Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
5G X11
7:00100%100%
9:0076%70%
10:0064%53%
11:0052%35%
12:0040%17%
13:0027%7%
14:0012%0%
15:000%
Speed Wi-Fi 5G X12 X11バッテリ推移

ノーマルモード

時間Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
5G X11
7:00100%100%
9:0078%73%
10:0066%60%
11:0055%45%
12:0044%30%
13:0030%15%
14:0019%0%
15:007%
Speed Wi-Fi 5G X12 X11バッテリ推移

Speed Wi-Fi 5G X12・X11のバッテリモード

  • ハイパフォーマンス(通信速度優先)
  • ノーマル(バランス重視)
  • エコ(電池優先)※4G通信のみ

電波環境や通信頻度でバッテリー消費は変わるが、Speed Wi-Fi 5G X12はX11に比べ1~2時間程度、稼働時間が伸びている。

実際にはフル充電で1日持たないので、外出先で充電できるようにモバイルバッテリを、用意しておくと安心だね。

お試し期間中はデータ上限なし

Try WiMAXの利用期間中は、スタンダードモードではデータ上限なしで利用できる。

プラスエリアモードも追加料金なしで試せるので、スタンダードモードで電波が良くない場合、プラスエリアモードも試してみよう。

筆者
筆者

レンタル機のディスプレイに15GBの表示はあるが、実際には制限は掛からないので気にしないで良い。

端末返却時の注意点

端末返却時の注意点は3つ

  • 返却期日に間に合う様に発送
  • 契約を進める電話が掛かってくるかも
  • 7つの同梱物を漏れなく返却

7つの返却物

  • WiMAX +5G機器
  • ACアダプタ
  • SIMカード
  • SIMカードケース(ビニール)
  • つなぎ方ガイド
  • 返却方法説明書
  • Try WiMAX用ナイロンバック・緩衝材

特に返却が遅れた場合、違約金が発生する可能性があるので気を付けよう。

違約金

  • 5G SA対応端末 27,720円
  • 5G SA非対応端末 22,000円
  • UIMカード 3,300円

UQ WiMAXより10日目に、レンタル返却期限日のお知らせメールがきます。

受取り時と同様に梱包材を含め7つの返却物を、確実に同梱して着払い伝票に記入して、セブンイレブンやファミリーマートから発送しよう。

UQ Try係に返却されると、レンタル返却手続き完了のメールがきて返却手続きが完了します。

ヤマト運輸の送り状控えは返却手続き完了までは取っておこう

Try WiMAXお試しのあとは

Try WiMAXはUQ WiMAXへ契約を促すステップです。

実際に実機を利用すると、期間後も使いたいと思う方も多いでしょう。

返却日が近づくとUQ WiMAXより、契約をうかがう連絡が入ることがあります。

そのまま本契約をしても良いが、WiMAXの申込窓口は「UQ WiMAX」と「販売代理店」の2通りあり、本契約は販売代理店と比較してから判断することをオススメしたい。

ここからは「知ってトクするWiMAXの選び方」を解説していこう。

契約前にUQ WiMAXと販売代理店の違いをチェック

Try WiMAXを終えたらUQ WiMAXと販売代理店を比較するのがポイントだ。

なぜなら販売代理店で契約しても、UQ WiMAXと通信品質は同じだから。

違いが出ないポイント

  • 通信エリア 通信回線
  • 通信速度
  • Wi-Fiルーターの種類 スペック

違いが出るポイント

  • 支払い総額
  • 月額料金
  • 初期費用
  • オプション内容 料金
  • キャッシュバック内容
  • 契約期間の縛り
  • Wi-Fiルーターの支払方法
  • 解約金
  • サポート対応

ここで一番重要なのが「支払総額」なんだ。

通信品質に差がないなら、コスパ良く利用したい。

次からUQ WiMAXと主要の販売代理店を比較してみよう。

2年最安のWiMAX!

WiMAXは支払総額で比較しよう。

なぜならキャッシュバックやキャンペーンで支払総額がかわるからだ。

販売代理店2年総額
月額換算
1年総額
月額換算
GMO
とくとくBB WiMAX
105,683円
4,403円
60,539円
5,045円
Biglobe WiMAX111,572円
4,649円
66,296円
5,525円
DTI WiMAX +5G122,870円
5,120円
75,350円
6,279円
ASAHIネット123,332円
5,139円
77,396円
6,450円
Broad WiMAX127,479円
5,312円
87,021円
7,252円
UQ WiMAX124,916円
5,205円
61,248円
5,104円
カシモWiMAX128,810円
5,367円
80,234円
6,686円
Vision WiMAX131,446円
5,477円
75,976円
6,331円
WiMAX各社 支払総額比較

支払総額を見て分かるように、オススメは「GMOとくとくBB WiMAX」です。

GMOとくとくBB WiMAXとは?

2年最安はGMOとくとくBB WiMAXです。

おすすめポイント

  • 2年総額で最安値
  • 販売代理店の安心感
  • 他社違約金を特典でカバー

筆者の体験談

Speed Wi-Fi 5G X11を契約したが、バッテリの減りが早く相談した際に初期契約解除を案内された。

筆者も格安SIMを運営してお客様対応を経験してわかるが、普通は解約されないように応対するが、すぐに初期契約解除の案内をいただき対応に好感が持てた。

単純に安いからという理由だけでなく、インターネットサービスを運営してきた顧客対応も選択のポイントと言える。

GMOとくとくBB WiMAXで現在利用できるキャンペーンは2つ。

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  • 最大57,000円キャッシュバック
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Try WiMAXのよくある質問

Try WiMAXの疑問点を質問形式でまとめました。

これまでのおさらいと思って見てください。

Try WiMAXはどこのサービス?

Try WiMAXは「UQコミュニケーションズ株式会社」が運営しているUQ WiMAXサービスを15日間、実機をレンタルして無料で試せるサービスです。

そのまま契約させられない?

Try WiMAXは契約を強制するサービスではありません。

とはいえボランティアではないので、利用後に契約してもらえるように案内も同梱してあります。

通信エリアや速度など契約前の不安を取り除き、電波環境が良くない場合は契約後のトラブルを回避する意味もある。

申し込みに条件はある?

申込条件

  • クレジットカード登録ができる
    (デビットカードNG)
  • 日本国内居住で18歳以上
  • 過去180日以内にTry WiMAXの利用なし
  • Try WiMAX利用時に機器の未返却がない
  • Try WiMAXの利用規約に同意できる

違約金分のカード利用枠を一時的に確保される

  • 5G SA対応端末 27,720円
  • 5G SA非対応端末 22,000円
  • UIMカード 3,300円

使い過ぎると制限される?

Try WiMAXではデータ上限はなく、プラスエリアモードも追加料金なしで30GBまで利用できます。

5G SAは設定が必要?

5G SA対応機種の場合、設定を有効にする必要がある、

ホーム>モバイル>5GSA

5G SA対応機種を利用したが5G専用基地局の場所が分からない為、体感するのは難しい。

筆者
筆者

auやUQショップでテストしたが、それらしい結果は出なかった

Try WiMAXは2回目も借りれますか?

前回から180日間空いていれば利用できる。

Try WiMAXを2回利用

2021年にWiMAX 2+を利用したが、筆者の利用する場所では電波状態が良くなかった。

2022年に再度利用した時はWiMAX +5Gで、前回に比べ電波状態が良く5Gエリアでは100Mbps超えも多く契約するきっかけになった。

セールスの電話がかかってくる?

筆者の場合

初回利用時は電話は掛かってこなかった。

2回目は端末到着後、利用中、返却前の3回電話が掛かってきた。

  • 端末到着後・・・設定や使い方で不明な点が無いか
  • 利用中・・・電波の状態はどうか→使い勝手が良ければ契約の可能性はあるか?
  • 返却前・・・使ってみてどうか?契約の可能性はあるか?

担当者によると思うが、電話が掛かってくるかも?と思った方が良いだろう。

端末はいつ発送されますか?

14:30までに申し込み完了の場合、不備や審査に問題なければ当日に発送のメールが届く。

筆者
筆者

不在時に置き配されず再配達になるケースもある

まとめ

Try WiMAXは通信エリアを無料で確認できるUQ WiMAXのサービスだ。

利用時には下記のポイントを確認して欲しい。

  • 利用予定の場所で電波は繋がるか?
    ※特に5Gで利用できるか? スタンダードモードで問題ないか?
  • YoutubeやSNSなど利用してレスポンスや速度はどうか?
  • ポケットタイプではバッテリの減り具合は?

15日間は意外と早く感じるので

  • 利用するエリアを決めて計画的にテストする
  • 機器の破損、紛失に気を付け余裕をもって返却する

契約するときは、販売代理店も含めた支払総額を比較して検討して欲しい。

この記事がWiMAX選択に役立てば幸いです。

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