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GMOとくとくBB WiMAXの評判とは?デメリットや注意点を徹底解説!

こんな悩みを解決できる記事ができました!

この記事ではGMOとくとくBB WiMAXの評判やデメリット、キャッシュバックの受取り手順をポケット型Wi-FiやWiMAXを使い倒している筆者が、実際に契約した体験を元にわかりやすく解説します!

記事前半では「GMOとくとくBB WiMAXと代理店の比較」について、後半では「WiMAX +5Gの実測値やキャッシュバックの受取り手順」について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

※「すぐに申込みたい!」という方は、「申し込みからキャッシュバック受け取りまで4ステップ」からどうぞ。

GMOとくとくBB WiMAXとは

GMOとくとくBB WiMAXは「GMOインターネットグループ株式会社」が販売代理店として提供しているWiMAXサービスです。

WiMAXは「UQ WiMAX」が提供しているサービスで、代理店契約を結んだ通信事業者に卸している。

代理店契約を結んだ事業者は「〇〇WiMAX」と代理店独自のサービス名で提供できる。

「例:Biglobe WiMAX Broad WiMAX GMOとくとくBB WiMAXなど」

筆者
筆者

代理店独自のキャンペーンや料金設定により料金に違いがあるんだ

GMOとくとくBB WiMAXのサービスや料金など、押さえるべき情報を解説していこう。

GMOとくとくBBの運営会社

販売代理店の「GMOインターネットグループ株式会社」は東証プライム上場企業です。

WiMAXサービスの他に、国内大手のレンタルサーバー事業やひかり回線など通信サービス全般で実績がある。

GMOとくとくBBは2009年から、高品質なネットサービスを安価で提供できる商品設計と、安心して利用できるサポート体制を構築しているプロバイダサービスだ。

本記事ではGMOとくとくBBが提供するモバイル回線サービス、WiMAXについて筆者の実体験を元に解説していきます。

料金プランは1つ

GMOとくとくBB WiMAX料金プランはひとつだ。

プラン名WiMAX +5G
ギガ放題プラスS
事務手数料3,300円
月額料金初月:1,375円
1か月目から35か月
3,762円
36か月目以降
4,807円
端末代27,720円
分割36回払い
770円×36回
特典
割引
申込者全員対象
15,000円
他社解約違約金相当
最大40,000円
オプション申込み
2,000円
※併用可能
2年総額105,683円
月額換算
4,403円
契約期間25か月
解約金0円
利用回線WiMAX 2+
au 5G SA対応
au 4G
プラスエリアモード
※SA対応
5G専用基地局を利用で高速通信が期待できる
データ量上限なし
※プラスエリアモード利用月
追加料金:1,100円
※プラスエリアモード利用
30GBを超過後は速度制限アリ
GMOとくとくBB WiMAX +5Gプラン詳細
母さん
母さん

プランはシンプルだね

オプションもチェックしよう

GMOとくとくBB WiMAXオプションは4つ

WiMAX修理保証サービス

※WiMAXサービスと同時申込限定

安心サポート

月額:330円 ※最大2ヶ月無料

保証対象:正常な使用状態で機器が故障した場合、無償修理

保証対象外:故意、改造による損害、盗難、紛失、外部損傷、水漏れ、全損、バッテリなどの消耗品

※無料期間中の解約は、端末発送月の翌月中にBBnaviより解約手続き

公衆無線LAN接続オプション

月額:398円 ※最大2ヶ月無料

ワイヤアンドワイヤレス社が提供する公衆無線LAN接続サービス

駅周辺や空港、カフェなど街中で最大300Mbpsの高速痛が利用可能

※オプションエリアでは「オプションエリアチケット」を別途購入。

※オプションエリアチケット:100円で1時間利用

※無料期間中の解約は、端末発送月の翌月中にBBnaviより解約手続き

インターネット安心セキュリティー

月額:550円 ※最大3ヶ月月無料

マカフィー® マルチアクセスによるセキュリティ対策

  • スパイウエア対策
  • ウイルス対策
  • セキュリティ対策
  • 迷惑メール対策

※最大3台のパソコン・スマホに設定可能

※無料期間中の解約は、端末発送月の翌月以降から3か月目の20日までにBBnaviにて解約可能

スマホトラブルサポート

※WiMAXサービスと同時申込限定

月額:1,078円 ※最大2ヶ月無料

  • クラウドバックアップサービス
  • データ復旧保証サービス
  • スマホ保険サービス

※無料期間中の解約は、無料期間最終月の20日までに電話で手続き

※電話番号:0570-045-109 営業時間 事務 10:00~19:00(平日)

母さん
母さん

各オプションには無料期間が設けられて、気軽に試せるね

無料解約には期限があるので注意しよう

筆者
筆者

WiMAXの利用可能エリア

WiMAXは「スタンダードモード」「プラスエリアモード」の通信エリアで利用できる。

スタンダードモード

au 5G・au 4G LTE(800MHz非対応)・WiMAX 2+

プラスエリアモード

au 4G回線(プラチナバンド)が利用でき広範囲のエリアをカバー

※プラチナバンドは広範囲に届きやすく、障害物を回り込む特徴がある電波

ちなみにWiMAXはどこの代理店で契約してもエリアは一緒です。

エリアの確認はUQ WiMAXのエリアマップで確認しよう。

筆者
筆者

電波状態によって5Gエリアでも4Gになる場合があるよ

WiMAXの速度制限

WiMAX +5Gで上限は撤廃されたが、完全な無制限ではない。

2022年2月から3日で15GBの制限が撤廃されたが、通信速度制限の注意喚起がある。

一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。

これはWiMAXに限らず、楽天モバイルやドコモ、au、ソフトバンクも同様だ。

筆者の経験から

一部のヘビーユーザーによって、サービス全体の通信速度が速度制限並みに低下したことを何度も経験している。

そのため通信全体に影響を及ぼす通信に対して制限をかけ、サービス全体の速度低下を回避している。

とはいえ1日に何十ギガも使わなければ問題ないだろう。

プラスエリアモードの上限に注意

プラスエリアモードはデータ上限があり、追加料金も掛かる。

プラスエリアモードの注意点

  • データ上限30GBを超えると当月末まで128kbpsに速度制限が掛かる
  • プラスエリアモード利用月は1,100円が掛かる

とはいえプラスエリアモードで上限を超えても、スタンダードモードは速度制限は掛からないので、設定をスタンダードモードに切り替えればOKです。

筆者
筆者

以前はプラスエリアモードで速度制限が掛かるとスタンダードモードも制限が掛かっていたんだ

プロが教えるWiMAXの選び方

WiMAX選びのコツは、どの販売代理店(プロバイダ)を選択するかだよ。

筆者
筆者

販売代理店によって料金やキャンペーンが違うよ

次は販売代理店の違いを解説していこう。

意外と知らない販売代理店の違い

販売代理店が違っても通信品質は同じ

販売代理店の違いがでないポイント

  • 通信エリア 通信回線
  • 通信速度
  • Wi-Fiルーターの種類 スペック

このポイントはUQ WiMAXの設備や機器を利用する為、販売代理店に違いは出ない。

筆者
筆者

UQ WiMAXと販売代理店の違いもないよ

販売代理店ごとに違いが出るポイント

  • 月額料金
  • 初期費用
  • オプション内容 料金
  • キャッシュバック内容
  • 契約期間の縛り
  • Wi-Fiルーターの支払方法
  • 解約金
  • サポート対応

特に料金は下記の要因で変わってくる。

ここから、なぜ料金が変わるか深堀するね。

販売実績の違い

実績のある通信事業者を選ぶのがベスト。

販売実績によって得られる奨励金を元にキャンペーンや利用料金に還元するからだ。

例えば年間100台販売する代理店と年間10,000台販売する代理店では、仕入れ単価や奨励金も変わってくる。

母さん
母さん

販売台数が多ければ良いの?

販売する為のコストも考えないとね

筆者
筆者

例えば家電量販店の場合、店舗の光熱費や家賃、スタッフの人件費などコストがかかる。

ネット販売の場合、店舗運営でかかるコストをキャンペーンや利用料金に転嫁して安く提供できる。

WiMAXはスマートフォンの契約と違い、プランや機器がシンプルなのでネット販売でもサポートできるんだ。

販売実績の他に契約期間によって料金も変わってくるよ。

契約期間の違い

契約期間が決まっていると月額負担は安くなる ケースが多い。

それは長期契約してもらうと安定した売り上げが見込めるため、月額料金やキャンペーンに還元しやすいんだ。

反対に契約期間の縛りがない場合、1~2か月で解約となるとコスト回収できない為、月額料金は高めの設定となる。

WiMAXの販売代理店から仕入れる格安SIMを運営する事業者で短期契約などレンタル形式で提供しているサービスに多い。

具体的には

5G CONNECT(WiMAXレンタル)

契約期間の縛りなしプラン

月額 4,950円(税込み)

2年契約プラン

月額 3,718円(税込み)

※割引適用後の月額換算

母さん
母さん

でもWi-Fi機器って長く利用できるの?

2年くらい使うとバッテリーの劣化や膨張などバッテリー交換が必要になるケースもある。バッテリ膨張の相談も2年目以降が多かったよ

筆者
筆者

次項でも触れるが2年を超える長期契約は気を付けた方が良い。

提供方法の違い

Wi-Fi機器の提供方法で料金は変わる。

UQ WiMAXや販売代理店は割賦契約だが、格安SIMを運営する事業者のサービスではレンタル契約もある。

レンタル契約の特徴

メリット

  • 機器代が不要
  • いつでも解約できる
  • 設定された状態で届く

デメリット

  • 機器のあたりはずれがある
    (細かなキズや使用感など)
  • バッテリーの劣化具合
  • 受取り時の状態で返却が必要
    (取説やケーブル、化粧箱など)

バッテリーの劣化や膨張など、レンタルでも有償交換になるケースがある。

レンタル契約でも端末保障をオプションにしているので、契約時には端末故障時の対応について確認しておこう。

割賦契約の特徴

メリット

  • Wi-Fiルーターの返却不要
  • 利用後に売却できる
  • カスタマイズできる

デメリット

  • 機器代が掛かる
  • 解約時に割賦残金の清算が必要

一見レンタルは契約期間の縛りがなく手軽に利用できるイメージだが、端末の破損や紛失時に違約金が発生するリスクがつきまとう。

利用期間が2年くらいの場合、新品で利用する割賦契約の方がオススメかな。

利用期間からプランを逆算しよう

利用期間から逆算して検討しよう。

なぜなら短期、長期といった契約期間で負担額が変わるからだ。

筆者
筆者

販売代理店によってキャッシュバックが適用される期間や、解約金が発生するタイミングも違う

契約当初の月額につられて、最終的には支払総額がかさむケースもある。

筆者はWi-Fiルーターの寿命を考えて、2年利用を目途にしている。

おさらいだが、大まかで良いので利用する期間を決めておこう。

期間を決めたら、次の支払総額を参考に比較していこう。

販売代理店は支払総額で比較

支払総額から月額換算の料金を算出して代理店の料金を比較していこう。

算出方法

支払総額 = 事務手数料 + 機器代金 +(月額料金 × 利用期間)+ 解約金 - キャッシュバック・割引

月額換算 = 支払総額を利用期間で割った金額

Wi-Fiルーターの寿命を考慮して当サイトでは端末到着月を含めた25か月で想定しています。

他のWi-Fiサービスとの比較を想定して支払総額を24か月で割った金額で統一しています。

理由

※WiMAXは端末到着月の翌月から2年と計算するケースが多い

※他のWi-Fiサービスは端末到着月から計算している

販売代理店2年総額
月額換算
1年総額
月額換算
GMO
とくとくBB WiMAX
105,683円
4,403円
60,539円
5,045円
Biglobe WiMAX111,572円
4,649円
66,296円
5,525円
DTI WiMAX +5G122,870円
5,120円
75,350円
6,279円
ASAHIネット123,332円
5,139円
77,396円
6,450円
Broad WiMAX127,479円
5,312円
87,021円
7,252円
UQ WiMAX124,916円
5,205円
61,248円
5,104円
カシモWiMAX128,810円
5,367円
80,234円
6,686円
Vision WiMAX131,446円
5,477円
75,976円
6,331円
WiMAX各社 支払総額比較

この表では1年・2年利用で比較しています。

1年・2年利用で最安はGMOとくとくBB WiMAXでした。

端末サポートは必ずチェック

WiMAXはWi-Fiルーターが買取の為、端末のサポート内容は必ず確認しよう。

なぜならWi-Fiルーターの故障やバッテリ劣化など、リスクがあるからだ。

代理店ごとの端末保障サービス比較

代理店名
月額
修理バッテリ水没盗難紛失
GMOとくとくBB WiMAX
安心サポート
330円/月
Vision WiMAX
安心サポート
330円/月
安心サポートワイド
605円/月
安心サポートデラックス
935円/月
DTI WiMAX 2+
安心サポート
330円/月
安心サポートワイド
550円/月
安心サポートワイドプラス
605円/月
UQ WiMAX
端末補償サービス
418円/月
Biglobe WiMAX
端末補償サービス
418円/月
Broad WiMAX
安心サポートプラス
605円/月
カシモWiMAX
安心サポート
330円/月
安心サポートワイド
660円/月
安心サポートワイドプラス
880円/月
WiMAX 端末サポート比較

※△は別途負担あり

端末の安心サポートは保険と同じで不安な人は加入を検討しよう。

サポート体制は重要だ

対面で対応できないネット販売こそ、サポート体制は重要だ。

代理店ごとの電話応対

代理店名

※筆者が販売代理店各社に問合せた対応結果を元に評価

筆者も格安SIM運営の時は電話応対も経験してきましたが、連絡先が分かるだけで安心できます。

特にネット販売では基本はメール・チャット対応で、電話サポートの連絡先が分かり辛くなっているケースも見受けられます。

問合せのしやすさはユーザー目線にたっているかを判断する重要なポイントですね。

WiMAXを運営している販売代理店はそれなりの規模もあり電話応対に差はないですが、今回は電話の問い合わせのしやすさで評価した結果です。

実際に筆者が対応した問合数が多い内容を次項でまとめました。

ポケット型WiFi利用者の問い合わせ内容

利用者からの問い合わせ内容は「通信速度」「解約方法」「プラン変更」が多い。

実際の問い合わせ内容をまとめてみた。

契約前

  • 通信速度はどのくらいか
  • 契約期間に縛りはあるか
  • 速度制限の有無

契約中 利用直後

  • うまく設定できない
  • 電波が繋がらない
  • 速度が思ったより遅い

契約中 

  • 解約方法を知りたい
  • 通信速度が遅くなった
  • プラン変更、SIM紛失、Wi-Fiルーターのトラブル
筆者
筆者

WiMAX + 5Gを契約して使い始めた時にバッテリの減りが早く、自分も電話で相談した経験がある

WiMAXを初めて利用する人には、電話で相談できるのは安心材料だよね。

WiMAX選びのポイント

大事なポイントは支払総額で比較しよう。

筆者
筆者

WiMAXは代理店ごとに料金が違うからね

コスパの良い販売代理店を選ぶには、利用する期間をある程度決めて支払総額を試算する必要がある。

Wi-Fiルーターの取り扱いに不安な方は、端末サポートも検討すると良い。

プロがオススメするWiMAX

オススメは「GMOとくとくBB WiMAX」です。

なぜなら販売代理店を比較した筆者も利用しているからだ。

筆者が選んだ理由

  • 2年契約で最安値
  • GMOグループの安心感
筆者
筆者

Wi-Fiルーターの寿命を考慮して2年利用を想定して試算すると「GMOとくとくBB WiMAX +5G」が最安で契約した

同じ品質なら、最安で利用できる「GMOとくとくBB WiMAX +5G」がオススメだ。

WiMAX 2+とWiMAX +5Gの違い

WiMAXは「5G」と「4G」の電波を利用。

WiMAX 2+はau 4G回線のみだが、WiMAX +5Gからau 5G回線が加わった。

古いWiMAXのイメージ

  • 速度が遅い
  • 速度制限がある

過去と今のWiMAXを比べてみよう。

特徴

現在:WiMAX +5G
通信回線:au 5G回線・au 4G回線
通信速度:下り最大3,9Gbps 上り最大183Mbps
電波特性:障害物に強い
データ量:上限なし
プラスエリアモード30GB

過去:WiMAX 2+
通信回線:au 4G回線
通信速度:下り最大440Mbps 上り最大75Mbps
電波特性:障害物に弱い
データ量:3日10GB
プラスエリアモード7GB

通信速度が速くなり、データ上限がなくなったのは大きな違いだが、筆者はエリア改善がうれしいポイントだ。

WiMAX+5Gでエリア拡大

WiMAX +5Gになり通信エリアが改善された。

過去のWiMAX 2+は利用できる電波が少なく障害物の影響を受けやすく、地下や建物内には弱い電波しか届かないことがあった。

  • 地下鉄
  • 建物の地下
  • ビルのトイレ・・・

そこでWiMAX +5Gから従来のWiMAX 2+にau 5G・au 4G LTEが追加された。

さらにauの4G回線(プラチナバンド)の一部が5G回線に転用され、地下鉄や建物内もカバーできるエリアが広がった。

筆者
筆者

常に持ち歩いているが圏外で使えないと感じた事はないな

WiMAXの周波数帯について少し解説しよう。

WiMAX+5Gで利用できる周波数帯

WiMAX +5Gから利用できる周波数帯が増えた。

WiMAX +5Gで利用できる周波数帯

4GWiMAXau
UQ Mobile
楽天モバイルソフトバンクNTTドコモ
バンド1
2,1GHz
バンド3
1,7GHz

NR化
バンド8
900MHz
バンド11
1,5GHz
バンド18
800MHz
プラスエリア
モード
パートナー
回線
バンド19
800MHz
バンド21
1,5GHz
バンド26
800MHz
バンド28
700MHz

NR化

NR化

NR化
バンド41
2,5GHz

WiMAX 2+

Wi-Fi用
バンド42
3,5GHz

CA

NR化

NR化
通信キャリア 4G周波数帯
5G
Sub-6
WiMAXau
UQ Mobile
楽天モバイルソフトバンクNTTドコモ
n77
3,8-
3,9GHz
3,9-
4,0GHz
4,0-
4,1GHz
n78
3,6-
3,7GHz
3,7-
3,8GHz
n79
4,5-
4,6GHz
5G
ミリ波
WiMAXau
UQ Mobile
楽天モバイルソフトバンクNTTドコモ
n257
27,0-
27,4GHz
27,4-
27,8GHz
27,8-
28,2GHz
29,1-
29,5GHz
通信キャリア 5G周波数帯

WiMAX +5Gではau・ドコモ・ソフトバンクの主要な周波数帯のバンド1・3に対応している為、通信エリアが安定してきたんだ。

例えば、楽天モバイルは主要な周波数帯のバンド3のみ対応している。au・ドコモ・ソフトバンクに比べ繋がり辛いと言われるのは対応している周波数帯が少ないからだ。

WiMAX+5Gの実測値

WiMAX +5Gは実測値の平均で100Mbps超え。

通信回線Wi-Fi6
下り
上り
Wi-Fi5
下り
上り
WiMAX +5G
5G回線
157Mbps
21Mbps
133Mbps
19Mbps
WiMAX 2+
4G回線
56Mbps
10Mbps
43Mbps
8Mbps
WiMAX 実測平均値 Speed Wi-Fi 5G X11

実測値を見ての通り、平均で5Gエリアでは157Mbps、4Gエリアで56Mbsと3倍近い速度が出ているのがわかる。

5Gの速度に対応出来るように、Wi-Fiルーターの性能もアップしている。

アップロード速度の改善

WiMAX +5Gでアップロード速度も向上した。

実際にアップロード速度は平均で、5Gエリアでは21Mbps、4Gエリアで10Mbsと2倍以上と改善している。

母さん
母さん

なんでダウンロードとアップロード速度が違うの?

これまでは動画視聴やネットサーフィンなどダウンロード利用が多かったんだ

筆者
筆者
筆者
筆者

WiMAXではダウンロード速度を重視している流れから、Wi-Fiルーターのアンテナ数が違うんだ

Speed Wi-Fi 5G X12の場合

最大通信速度
下り最大:3,9Gbps 上り最大:183Mbps

アンテナ数
5G/WiMAX 2+:送信1×受信4
(内蔵アンテナ)

このように、1つの送信アンテナに対し4つの受信アンテナと送受信でアンテナ数が違うのがわかる。

筆者
筆者

アンテナは通信の道で上り1車線、下り4車線だと下りの方が多くの車(データ)を速く運べるよね

このようにWi-Fiルーターの仕様が違うんだ。

WiMAX+5Gの上限撤廃

WiMAX +5Gのデータ上限が撤廃された。

但し上限はないが完全な無制限ではない。

WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

とはいえ、1日に何十ギガも利用しなければ問題ないだろう。

プラスエリアモードの上限が30GB

プラスエリアモードの上限が30GBにアップされました。

プラスエリアモードのデータ上限推移

  • WiMAX 2+はプラスエリアモードのデータ上限が7GB
  • WiMAX +5Gになり、プラスエリアモードのデータ上限が7GBから15GBにアップ
  • WiMAX +5G ギガ放題プラスSからプラスエリアモードのデータ上限が30GBとアップ

従来はプラスエリアモードで上限を超えると、スタンダードモードも当月内は速度制限が掛かっていた。

WiMAX +5Gではスタンダードモードに変更すれば、通常の通信速度で上限なく利用できる。

GMOとくとくBB WiMAX もWiMAX +5G ギガ放題プラスSと同様にプラスエリアモードのデータ上限は30GBとなる。

実際に筆者はWiMAX +5Gを使っているが、プラスエリアモードを使ったことはないな。

筆者
筆者

山間部など、圏外エリアでいざという時の保険だね

5G仕様でスペックがアップ

WiMAX +5Gの対応ルーターが5G仕様になりスペックが向上した。

具体的には「5G対応」「Wi-Fi6対応」で通信速度が向上した。

但し、ポケットタイプのWi-Fiルーターはバッテリの稼働時間が短くなった。

理由

  • 5Gは電波干渉を受けやすくエリア内でも4G・5Gの電波切替が多い
  • 通信速度が速くなり高出力で通信を行うため機器の処理が増えた

Speed Wi-Fi 5G バッテリ推移

ハイパフォーマンスモード

時間Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
5G X11
7:00100%100%
9:0076%70%
10:0064%53%
11:0052%35%
12:0040%17%
13:0027%7%
14:0012%0%
15:000%
Speed Wi-Fi 5G X12 X11バッテリ推移

ノーマルモード

時間Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
5G X11
7:00100%100%
9:0078%73%
10:0066%60%
11:0055%45%
12:0044%30%
13:0030%15%
14:0019%0%
15:007%
Speed Wi-Fi 5G X12 X11バッテリ推移

電波環境や通信頻度でバッテリー消費は変わるので参考程度に見てください。

筆者
筆者

外出先で充電できる環境がない場合、モバイルバッテリを用意しておくと安心だ

WiMAX+5Gの実測値を公開

WiMAX +5Gの実測値を下記のシーンで測定しました。

検証機器:Speed Wi-Fi 5G X11・X12

屋内・屋外:NEC LaVie LZ750

電車内:AQUOS sense4 lite

再現性を考慮して、MacやiPhoneなど高スペック機を使わずに計測している。

WiMAXの通信速度の実測値と速度が遅い時の対策を紹介」ではWiMAXの通信速度について深堀りしているので興味がある方はチェックしてください。

WiMAX+5Gの屋内テスト

2022年12月から2023年12月までのWiMAX +5G、WiMAX 2+の屋内利用測定結果の平均値をまとめました。

測定場所は東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・静岡と関東近郊で測定しました。

パソコン利用を想定して、オフィス内やカフェでテストしていましたが、電波状態は意外なほど良好でした。

※測定時にスマホのNEC WiMAX +5G Toolで電波状態を確認。

実測値表

通信回線Wi-Fi6
下り
上り
ping
Wi-Fi5
下り
上り
ping
WiMAX +5G
9時まで
150Mbps
15.2Mbps
24.1ms
132Mbps
13.8Mbps
22.7ms
WiMAX +5G
10時~11時
133Mbps
18.1Mbps
25.2ms
129Mbps
19.7Mbps
26.3ms
WiMAX +5G
12時~13時
124Mbps
15.9Mbps
25.7ms
97.6Mbps
13.7Mbps
26.4ms
WiMAX +5G
14時~16時
157Mbps
22.6Mbps
27.6ms
145Mbps
24.8Mbps
26.9ms
WiMAX +5G
17時~18時
150Mbps
17.9Mbps
24.3ms
130Mbps
16.5Mbps
23.7ms
WiMAX +5G
19時以降
204Mbps
21.9Mbps
26.2ms
137Mbps
17.8Mbps
20.6ms
WiMAX 2+
9時まで
41.1Mbps
12.5Mbps
29.7ms
39.7Mbps
13.3Mbps
40.1ms
WiMAX 2+
10時~11時
39.1Mbps
7.8Mbps
33.6ms
39.9Mbps
8.9Mbps
30.5ms
WiMAX 2+
12時~13時
65.1Mbps
7.7Mbps
31.7ms
58.5Mbps
8.1Mbps
29.4ms
WiMAX 2+
14時~16時
70.7Mbps
11.1Mbps
34.4ms
68.7Mbps
10.9Mbps
33.1ms
WiMAX 2+
17時~18時
70.9Mbps
6.7Mbps
33.7ms
67.2Mbps
6.3Mbps
31.2ms
WiMAX 2+
19時以降
55.5Mbps
6.4Mbps
33.4ms
56.9Mbps
7.2Mbps
34.6ms
WiMAX 実測平均値(屋内) Speed Wi-Fi 5G X11

WiMAXの前は楽天モバイルをデータ通信用で利用していましたが、通信エリアの違いを実感している。

WiMAX+5Gの屋外テスト

屋外テストの平均値です。

測定した都道府県は屋内同様で、パソコン利用を想定して車内や公園などで測定。

実測値表

通信回線Wi-Fi6
下り
上り
Wi-Fi5
下り
上り
WiMAX +5G
5G回線
155Mbps
24Mbps
152Mbps
22Mbps
WiMAX 2+
4G回線
58Mbps
11Mbps
56Mbps
10Mbps
WiMAX 実測平均値(屋外) Speed Wi-Fi 5G X11
筆者
筆者

屋内に比べ電波の入りが良く速度も速い傾向ですね

特に5Gエリアでは100Mbps超える結果が多く、使い勝手が良かった。

WiMAX+5Gの地下鉄内テスト

地下鉄のテストは明治神宮前駅から霞ヶ関駅の区間で実施しました。

通勤と帰宅の時間帯でスマホ利用を想定して測定。

参考までに別路線の測定結果もまとめました。

実際の測定結果を見てみよう。

地下鉄内テスト結果

地下鉄走行中の実測値

地下鉄 千代田線
駅名
通勤時
下り
上り
帰宅時
下り
上り
明治神宮前駅
表参道駅
0,9Mbps
1,9Mbps
8,3Mbps
6,7Mbps
表参道駅
乃木坂駅
3,1Mbps
1,7Mbps
8,1Mbps
4,8Mbps
乃木坂駅
赤坂駅
2,7Mbps
6,4Mbps
11,2Mbps
8,6Mbps
赤坂駅
国会議事堂前駅
2,1Mbps
3,6Mbps
29,8Mbps
6,4Mbps
国会議事堂前駅
霞ヶ関駅
4,8Mbps
3,4Mbps
18,1Mbps
5,1Mbps
SpeedWiFi 5G X11 地下鉄走行中の実測平均値
地下鉄 東西線
駅名
下り
上り
大手町駅
竹橋駅
73,7Mbps
15,3Mbps
竹橋駅
九段下駅
38,6Mbps
12,3Mbps
九段下駅
飯田橋駅
130,7Mbps
20,1Mbps
飯田橋駅
神楽坂駅
69,4Mbps
6,3Mbps
神楽坂駅
早稲田駅
45,5Mbps
8,6Mbps
早稲田駅
高田馬場駅
104,1Mbps
9,1Mbps
SpeedWiFi 5G X12 地下鉄走行中の実測平均値

千代田線通勤時間帯の平均値

下り:2,3Mbps 上り:3,4Mbps

千代田線帰宅時間帯の平均値

下り:22,7Mbps 上り:6,2Mbps

地下鉄駅構内の実測値

駅名通勤時
下り
上り
帰宅時
下り
上り
明治神宮前駅3,9Mbps
3,2Mbps
90,1Mbps
8,1Mbps
表参道駅29,4Mbps
2,5Mbps
111,2Mbps
5,3Mbps
乃木坂駅5,7Mbps
4,8Mbps
92,7Mbps
7,4Mbps
赤坂駅1,9Mbps
1,3Mbps
35,7Mbps
9,5Mbps
国会議事堂前駅12,1Mbps
3,5Mbps
66,3Mbps
7,3Mbps
霞ヶ関駅24,2Mbps
11,7Mbps
63,9Mbps
15,3Mbps
SpeedWiFi 5G X11 地下鉄停車中の実測平均値
地下鉄 東西線
駅名
下り
上り
大手町駅38,5Mbps
17,3Mbps
竹橋駅90,1Mbps
14,4Mbps
九段下駅30,6Mbps
8,1Mbps
飯田橋駅103,5Mbps
10,2Mbps
神楽坂駅147,2Mbps
5,7Mbps
早稲田駅114,2Mbps
13,4Mbps
高田馬場駅35,6Mbps
14,1Mbps
SpeedWiFi 5G X12 地下鉄停車中の実測平均値

千代田線通勤時間帯の平均値

下り:17,3Mbps 上り:4,9Mbps

千代田線帰宅時間帯の平均値

下り:60,2Mbps 上り:8,6Mbps

やはり朝の通勤時間帯は帰宅時間帯と比べてかなり速度が低下しているのがわかる。

とはいえ路線や時間帯で測定結果に差はあるが、速度が低下する通勤時間帯で圏外にならず動画再生が止まることなく利用できたのには驚いた。

WiMAX+5G測定結果まとめ

利用場所ごとの総評

  • 屋内:問題なし
  • 屋外:快適
  • 地下鉄車内:路線と時間帯次第
  • 地下鉄駅構内:問題なし

WiMAX +5Gになり、通信エリアが改善され5Gエリアでは100Mbpsを超える通信もできる、実用性のあるポケット型Wi-Fiと言える。

なにより、筆者自身がデータ通信のメイン回線として使い続けているのが、偽りない評価と思って欲しい。

GMOとくとくBB WiMAX +5G
を詳しく見る

5G SAの違い?3つのポイント

5G SAでは5G専用の基地局が利用できる。

利用するには

  • WiMAX +5G ギガ放題プラスSプラン対応のSIMカード
  • 5G SA対応のWi-Fiルーターが必要

WiMAXでは2機種
「Speed Wi-Fi 5G X12」
「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」

5G SAの分かり辛い3つのポイント

ここから3つのポイントを解説していこう。

5G SAは高速化へのステップ

5G専用の基地局移行は高速化のステップだ。

特徴

  • 5G専用のコア設備と5G専用基地局を組み合わて通信する方式
  • 5G SAに移行することで将来的に5G独自のサービス設計ができる
  • 将来的にミリ波が普及すると高速大容量に加え「超低遅延」「多接続」が実現できる

5G SAは5G本来の通信への必要なステップと言える。

次は5Gの基地局と電波の違いを解説していく。

5G SAとNR化?

5G SAの前にNR化を理解しよう

NR化とは4Gで利用している一部の周波数帯を、5Gに転用することで5Gエリアの拡大を進めている。

母さん
母さん

5Gエリアを広げる戦略ね

5G SAはミリ波?

5G SAとミリ波は別物だ。

5Gでは「sub6」「ミリ波」という周波数帯が新たに割り振られた。

  • sub-6・・・3.8GHz~4.1GHzと4.5GHzの周波数帯を利用
  • ミリ波・・・27GHz帯の周波数帯で5Gの最大値はミリ波利用を想定

5G SAでミリ波の周波数帯を利用できれば5G本来の通信が実現できる。

5G SAのまとめ

5G SAの基地局は順次拡大予定なので過度の期待は禁物だ。

なぜなら、5Gの拡大にはステップがあるから

  • 5Gエリア拡大・・・NR化
  • 基地局の5G対応・・・5G SA
  • ミリ波の実用化・・・ミリ波の実用化で5G本来の実力発揮

実測値を見ても分かるように5Gエリアで電波状態が悪くなければ、100Mbps以上で通信できている。

GMOとくとくBB WiMAXは5G SA対応プランだが、5G SAエリアはあまり気にせず利用して欲しい。

どんなサービスでもすべての人が満足することはあり得ない。次項からはWiMAXの悪い評判も解説していく。

GMOとくとくBB WiMAXの8つの悪い評判

GMOとくとくBB WiMAXの悪い評判8つ。

評判内容と対応方法を深堀していこう。

通信速度が遅い?不安定?

WiMAXやポケット型Wi-Fiは電波を利用するサービスの為、天候や障害物など電波干渉の影響を受けやすいサービスと言える。

実際にWiMAXで通信速度が不安定な原因のポイントを解説していく。

速度が不安定な原因は2つのポイント

WiMAXはスマートフォン同様に4G・5Gの電波を利用しているがスマートフォンとWi-Fiルーターの役割が速度に影響をもたらす。

ポイント1.スマートフォンの役割
(モバイルネットワーク)

基地局から4G・5Gの電波をWi-Fiルーターで送受信するが、障害物や電波干渉など影響を受けると速度が低下する。

ポイント2.Wi-Fiルーターの役割
(ワイヤレスネットワーク)

基地局から4G・5Gの電波を受け取ったWi-Fiルーターから子機のパソコンやスマートフォンとデータの送受信を行う。利用場所のWi-Fi電波が混雑していると干渉を受け速度が遅くなる。

このように電波干渉を受けるポイントが2つあるWiMAX(ポケット型Wi-Fi)は電波次第という特性の為、速度が不安定になりやすいんだ。

速度が不安定な場合の対処法

繋がらない・速度が遅いときの対処法

今いる場所がサービスエリア内かWiMAXのエリアマップで確認しよう。

圏内だがアンテナ表示が圏外の場合

  • 場所を移動して電波が入るか確認
  • 改善しない場合は電源を切り、SIMカードをセットしなおして電源を入れる
  • それでも改善しない場合、WiMAXの障害情報やメンテナンス情報を確認
  • 該当しない場合は、お客様センターに相談しよう

GMOとくとくBBお客様センター
電話番号:0570-045-109

圏内でアンテナ表示は問題ない場合

  • Wi-Fiルーターの電源を切り、SIMカードをセットしなおして電源を入れる
  • 子機のWi-Fi設定でWiMAXのIDに繋がっているか確認
  • 子機(スマホ・パソコン)のWi-Fi接続をオン・オフしてみる
  • 屋外など電波が届きやすそうなところでも速度が不安定か確認してみる
  • Wi-Fi設定で2,4GHzと5GHzを切り替えてみる
  • 上記を試しても改善しないときは、お客様センターに相談しよう

GMOとくとくBBお客様センター
電話番号:0570-045-109

間違っても自分で直そうと分解しないで欲しい。修理に出した時に分解した痕跡があると、修理補償の適用外となり実費修理となった事例もある。

電波状態が良くない場合、端末受取りから8日以内なら初期契約解除も可能だ。

※事務手数料は請求される

ポケット型Wi-Fiの速度が遅い原因や対処法を詳しく知りたい人は「ポケット型Wi-Fiの速度が遅い原因とは?」を参考にしてください。

キャッシュバック2つのポイント

キャッシュバックを受け取れない原因は手続きができていないケースが多い。

手続きができていない2つのポイント

  • 手続きの時期を忘れている
  • 案内メールを受け取れていない

キャッシュバック手続きを確実に進めるには

  • 申込時に作成したメールアドレスをメモしておく
  • メールが送られてくる時期をカレンダーに登録しておく

実際に筆者の手続き手順を見ていこう。

キャッシュバック受取り6ステップ

6ステップあるが、「申込時」「端末受取り」「11か月後」のタイミングで行えばよい。

  • 申込時に作成したメールアドレスとパスワードをメモしておく
  • Googleカレンダーにキャッシュバック手続きと登録
  • WEBメールのURLをコピーする
  • Googleカレンダーの通知を確認
  • キャッシュバック振込み先口座の登録
  • キャッシュバック受付

ステップごとに解説しよう。

申し込み完了時のステップ

ステップ1

申込時に作成したメールアドレスとパスワードをメモしておく

ステップ2

Googleカレンダーにキャッシュバック手続きと登録

説明欄に申込時に作成したメールアドレスとパスワードをコピー

※登録日は端末受取り月から11か月後の月末に設定

筆者は11月1日に申込みメールは翌年9月30日の受信だった。

早見表表

端末配送月メール配信予定
1月11月30日頃
2月12月31日頃
3月翌1月31日頃
4月翌2月28日頃
5月翌3月31日頃
6月翌4月30日頃
7月翌5月31日頃
8月翌6月30日頃
9月翌7月31日頃
10月翌8月31日頃
11月翌9月30日頃
12月翌10月31日頃
キャッシュバック案内メール配信早見表
端末受取り時のステップ

ステップ3

BBnaviでWEBメールのURLをコピーしてステップ2で登録したGoogleカレンダーの説明欄にメールドレス、パスワードの近くにWEBメールのURLをコピーする。

※WEBメールのURLはBBnavi>ご利用中のサービス>メールサービスに移動>現在ご利用中のサービスにあるWEBメールはこちらのリンクを開いてURLをコピーする。

WEBメールのURLをブックマークしてメールドレスとパスワードを登録しておいても良いが、キャッシュクリアなどでアドレスとパスワードの記憶が削除される場合もあるのでメールアドレスとパスワードはカレンダーにコピーしておく方が確実ですね。

11か月目の月末のステップ

ステップ4

11か月後にGoogleカレンダーの通知を確認

カレンダー説明にコピーしたWEBメールのURLを開き、メールアドレス、パスワードでログイン

受信した「GMOとくとくBBからのお知らせ キャッシュバック特典について」を確認

ステップ5

キャッシュバック特典お振込み先口座の登録

・事前準備

  • GMOとくとくBBの会員ID、パスワード
  • 契約者本人名義のお振込み先口座情報

キャッシュバック特典お振込み先口座の登録方法より入力フォームのリンクからお申込期限内に登録

リンク先からキャッシュバック口座登録

登録後、GMOとくとくBBより「GMOとくとくBB]『キャッシュバック特典』銀行振込受付のお知らせ」より受付登録確認のメールが届きます。

キャッシュバック受付完了

ステップ6

GMOとくとくBBのキャッシュバック用メールにて「『キャッシュバック特典』銀行振込受付通知」が届きます。

手続きは完了で翌月末に登録した口座に下記の振込名で振り込まれます。

振込名「ジーエムオーインターネットグループ(カ」

筆者
筆者

9月30日にキャッシュバック登録して10月25日に受け取りました

口座登録のお申込期限を過ぎると・・・

筆者
筆者

まとめると、ステップの通りメールが送られてくる時期をカレンダー登録、WEBメールを受け取れる準備をして、期限内に手続きをするだけで難しい手続きではありません。

キャッシュバックは最大57,000円

GMOとくとくBB WiMAXキャッシュバックは3つを組わせることで最大金額となる。

キャッシュバックは3種類で最大57,000円です。

  • 申込者全員対象:15,000円
  • 他社解約違約金等相当:最大40,000円
  • 指定オプション同時申込み:2,000円

指定オプション同時申込みのキャッシュバック注意点

同時申込みのオプションは2つ。

  • インターネット安心セキュリティ
    月額550円で最大3ヶ月無料
  • スマホトラブルサポート+
    月額1,078円で最大2ヶ月無料

上記2つのオプションをGMOとくとくBB WiMAXと同時申込みで1か月以上利用が適用条件

※2024年4月3日時点のキャンペーン

申し込み後の完了メール記載の解約違約金キャッシュバック申請フォームURLより申請が必要だ。

・他社サービスの解約期間

WiMAXの端末発送月から3か月目の末日までに他社サービスの解約及び、解約違約金明細の写真を提出する必要がある。

とはいえ、他社乗り換えキャッシュバックは解約違約金より多く受け取れるので、乗り換えの場合はぜひ活用しよう。

GMOとくとくBB WiMAXは、申込の窓口でキャッシュバックやキャンペーン内容が異なるので上記のキャッシュバック条件で利用する場合は「GMOとくとくBB WiMAX +5Gを詳しく見る」から進んでください。

GMOとくとくBB WiMAX +5G
を詳しく見る

WiMAXは繋がり辛い

過去のWiMAXは繋がり辛いイメージがある。

実際にはWiMAX +5Gになり過去の不安定な通信から進化している。

なぜなら、WiMAX +5Gになり利用できる周波数が増えたからだ。

筆者
筆者

格安SIMを運営していると、WiMAXから乗り換えの問い合わせが多かったんだ

乗り換え理由

  • 圏外になることが多い
  • 3日で7GBの速度制限が掛かる
  • 通信速度が遅い

これらはWiMAX 2+を利用しているユーザーでした。

WiMAX +5Gになりエリアが広がり、上限なしとなり5G対応で速度が速くなった今では当てはまらなくなってきた。

WiMAXの電波が悪く繋がり辛いと思っている方は「WiMAXの電波が弱い・悪い原因と対策をプロが解説」をチェックしてください。

初期費用がかかる

GMOとくとくBB WiMAXに限らず事務手数料は発生する料金です。

これは他のWiMAXやポケット型Wi-Fiサービスでも事務手数料は掛かる。

逆に事務手数料は掛かるがWi-Fiルーターの送料は販売代理店が負担しているところが多いだろう。

良く初期費用や入会費無料と謳っていても、事務手数料は掛かると思った方が良い。

速度制限がある

WiMAXは速度制限のイメージがある。

これは過去のイメージで3日7GB超過で制限が掛かると、今も思っている人も多い。

実際にはWiMAX +5Gでは速度制限はプラスエリアモード利用で30GB超過した場合だ。

WiMAXではスタンダードモードとオプションのプラスエリアモードがある

  • スタンダードモード
    上限なし・au 5G/ au 4Gエリア
  • プラスエリアモード
    プラチナバンドの4G回線が利用できる
    ※プラチナバンドは広範囲に届きやすく、障害物を回り込む特徴がある電波

プラスエリアモードは30GB/月を超過すると速度制限が掛かるが、スタンダードモードへ設定を戻せば速度制限なく利用できるので安心して欲しい。

最大速度は出ない

WiMAXに限らず、最大通信速度は出ないと思った方が良い。

なぜなら最大通信速度は理論値の為、実測値とは違うからだ。

WiMAXルーターの通信速度実測値について

WiMAX +5Gの下り最大通信速度は2.7Gbpsですが、この速度はあくまで理論値のため実際の速度はここまで速くありません。そのため、あらかじめ実際の速度を知っておき、自分が使う目的に不足がないかを確かめておくことが大切でしょう。

GMOとくとくBB WiMAXに限らず通信速度は実測値を確認することが重要です。

最大速度と実測値を比較表

サービス名理論値
ダウンロード
アップロード
実測値
ダウンロード
アップロード
NURO光
IPoE方式
2Gbps
2Gbps
737Mbps
538Mbps
WiMAX +5G
5G回線
1,2Gbps
183Mbps
169Mbps
26Mbps
クラウドWi-Fi
4G回線
150Mbps
50Mbps
21Mbps
7Mbps
ひかり回線・ポケット型Wi-F理論値・実測値比較

最大通信速度の落とし穴

WiMAXやポケット型Wi-Fiでよくあるカン違いだが、最大速度は子機にスペックに依存する。

筆者
筆者

質問です。※理論値の話
WiMAXの下り最大4,2Gbpsはどの時点の速度だろうか?

  • 5G対応ルーターの5G電波の通信速度
  • 5G対応ルーターのWi-Fi電波の通信速度
  • スマホやパソコンのWi-Fi子機の通信速度
筆者
筆者

答え1番.5G対応ルーターの5G電波の通信速度

解説

1番.5G対応ルーターの5G電波の通信速度

WiMAX +5Gのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は下り最大4,2Gbps

WiMAX +5Gのモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」は下り最大3,9Gbps

2番.Wi-Fi6の通信速度

「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」アンテナ送信4×受信4 通信速度 最大2,4Gbps

「Speed Wi-Fi 5G X12」アンテナ送信2×受信2 通信速度 最大1,2Gbps

3番.スマホやパソコンのWi-Fi子機の通信速度

iPhone11以降 Wi-Fi6 最大2,4Gbps

筆者 Wi-Fi6 USBアダプタ WI-U3-1200AX2 アンテナ送信2×受信2 通信速度 最大1,2Gbps

結論

回線やWi-Fiルーターが高速でも利用するパソコンやスマホのWi-Fi性能に依存します。

WiMAXやポケット型Wi-Fiなどを選ぶ際には、利用するパソコンやスマホのスペックにも気を付けたいですね。

クレカのみの支払方法

GMOとくとくBB WiMAXの支払方法はクレジットカードのみ。

実際に画像の通り支払方法はクレジットカード払い以外を選択出来ません。

どうしても口座振替を利用したい場合、Biglobe WiMAX、Broad WiMAX、UQ WiMAXから検討しよう。

注意点

口座振替の場合、UQ WiMAX以外は口座振替手数料で毎月220円かかります。

口座振替が利用できるWiMAX 2年支払総額

※口座振替手数料を含む

  • Biglobe WiMAX
    支払総額:116,852円
    月額換算:4,869円
  • UQ WiMAX
    支払総額:124,916円
    月額換算:5,205円
  • Broad WiMAX
    支払総額:132,759円
    月額換算:5,532円

口座振替を利用する場合は口座振替手数料も加味して検討が必要だ。

GMOとくとくBB WiMAXを選ぶ10個のポイント

GMOとくとくBB WiMAXメリットは10個ある。

ここから各ポイントを解説していこう。

キャッシュバック内容

GMOとくとくBBは他社に比べ高額キャッシュバックが魅力だ。

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは最大57,000円。

  • 申込者全員対象で15,000円
  • 他社乗り換えで最大40,000円
  • 指定オプション同時申込みで2,000円

WiMAX他社のキャッシュバック額

  • UQ WiMAX 17,820円
  • Vision WiMAX 10,000円
  • DTI WiMAX 2+ 21,780円
    ※ギガ放題プラスプランで旧機器の在庫限り

最近ではキャッシュバックを行わず利用料金に還元している販売代理店も多いが、支払総額でみるとキャッシュバック額が多いGMOとくとくBB WiMAXが最安なのがわかる。

キャッシュバック手続きを忘れないのが大事ですね。

2年総額で最安値

GMOとくとくBB WiMAX +5GWi-Fiルーターが最新機種で、2年契約で最安値だ。

プラン名WiMAX +5G
ギガ放題プラスS
事務手数料3,300円
月額料金初月:1,375円
1か月目から35か月
3,762円
36か月目以降
4,807円
端末代27,720円
分割36回払い
770円×36回
特典
割引
申込者全員対象
15,000円
他社解約違約金相当
最大40,000円
オプション申込み
2,000円
※併用可能
2年総額105,683円
月額換算
4,403円
契約期間25か月
解約金0円
利用回線WiMAX 2+
au 5G SA対応
au 4G
プラスエリアモード
※SA対応
5G専用基地局を利用で高速通信が期待できる
データ量上限なし
※プラスエリアモード利用月
追加料金:1,100円
※プラスエリアモード利用
30GBを超過後は速度制限アリ
GMOとくとくBB WiMAX +5Gプラン詳細

※2年で解約したケースを想定して端末代金は2年で全額支払う前提で計算

解約時に端末代金の分割払い残金が一括請求なので気をつけよう。

販売代理店の規模

販売代理店の「GMOインターネットグループ株式会社」は東証プライム上場企業です。

1995年からインターネット事業に参入してプロバイダとして20年以上の実績を持つ。

GMOとくとくBBのブランドでは2009年から始まり、今年は15周年を迎える。

WiMAXサービスの他に光コラボやレンタルサーバー事業などでネットサービスで有名な企業だから安心感がある。

データ上限なしで使える

WiMAX +5Gになりデータ上限が撤廃された。

とはいえ、WiMAXに限らず完全な無制限プランは存在しないと思った方が良い。

なぜなら「データ無制限」「上限なし」など大容量プランはあるが、必ず通信制限について注意喚起しているからだ。

経験談

筆者は大容量の格安SIMの運営に携わって経験があるが、一部のヘビーユーザーが帯域を占有するような通信を行い、サービス全体が常に混雑時と同じ状態となった経験がある。

そのため、通信事業者は通信に影響を及ぼすような通信に対して制限をかけられるよう規約にも記載してある。

とはいっても、1日数十ギガを使うような通信を行わなければ基本的には制限なく利用できるだろう。

5G SA対応

GMOとくとくBB WiMAXは5G専用基地局を利用できるプランだ。

新しいプランでは5GのSA対応になり、Wi-Fiルーターのスペックが向上した。

(SAとはスタンドアローンの事で5G専用の基地局を利用でき、高速通信が期待できる)

ポケット型Wi-Fiタイプ:Speed Wi-Fi 5G X12

  • 前機のX11に比べ下り最大値が2,7Gbpsから3,9Gbpsへ1.2Gbps最大値アップ
  • 連続通信時間:約540分
    ※X11に比べ50分長い
  • クレードル有線LANポート
    伝送速度:2,5Gbps ※X11は1Gbps

ホームルータータイプ:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13

  • 前機のL12に比べ下り2,7Gbpsから4,2Gbpsと1.5Gbps最大値アップ
    上り速度も183Mbpsから286Mbpsと103Mbpsアップ
  • 有線LANポート
    伝送速度:2,5Gbps※L12は1Gbps

ポケット型、ホームルーター共に最大通信速度の理論値が向上しているのがわかる。

違約金なくひかり回線に乗り換え

GMOとくとくBBはWiMAXからひかり回線に違約金なしで移行できる。

とくとくBBの乗り換えサポート

  • 違約金0円でひかり回線に乗り換え
  • 自動解約で手続き不要

オススメの乗り換え先

  • ドコモ光
    最大30,000円キャッシュバック
  • auひかり
    最大20,000円キャッシュバック
  • GMO光アクセス
    格安プランでAmazonギフトカード1,200円分プレゼント

これはGMOとくとくBBがひかり回線も運営してるため、同じグループ内で移行できるサービスなんだ。

例えば

  • 一人暮らしではWiMAXで足りていたが、結婚を機に自宅にひかり回線が必要になった。
  • 実家はネット利用が少ないのでホームルーターだったが、子供が同居することになりネットの頻度が増えるため、ひかり回線に移行する。

などライフスタイルの変化に伴い、WiMAXからひかり回線に移行するケースもあり、契約途中でお得に乗り換えできるので安心だ。

オプションをテスト利用できる

GMOとくとくBB WiMAXはオプションのお試し期間がある。

GMOとくとくBBに限らず、オプション加入はネット申込み、対面問わず勧められるが、無料期間が設けられているので安心して試すことができる。

また、安心サポートやスマホトラブルサポート+は同時申込みが条件の為、ポケット型Wi-Fiを使い慣れていない人は実際に利用して、故障の不安があるか判断してから解約しても遅くない。

オプション 

  • 安心サポート
    330円/月 最大2ヶ月無料
  • 公衆無線LAN
    398円/月 最大2ヶ月無料
  • インターネット安心セキュリティー
    550円/月 最大3か月無料
  • スマホトラブルサポート+
    1,078円/月 最大2ヶ月無料

「安心サポート」「公衆無線LAN」「インターネット安心セキュリティー」はBBnaviから端末到着月の翌月から手続きできる。

※「スマホトラブルサポート+」は解約の電話連絡が必要なので注意。

筆者
筆者

「安心サポート」「公衆無線LAN」を申し込んだが、翌月にBBnaviから簡単に解約できたよ

オプションの詳細は「オプションもチェック」で確認しよう。

セット割を利用できる

代理店契約でもau・UQモバイルのスマホセット割が利用できる。

セット割

  • auスマホ割プラン
  • UQ 自宅セット割

スマホのプランで異なるが最大1,100円/月の割引となる。

au・UQモバイルそれぞれのセット割について解説していこう。

auセット割

auスマートバリュー

GMOとくとくBB WiMAX +5Gとauスマホをセットでauスマホ月額から毎月最大1,100円割引

定額サービス別割引額

プラン名割引額
auスマートフォン(5G)
(4G LTE)
ピタットプラン 5G / 4G LTE
(新auピタットプランN)
1GBまで 割引対象外
1GB超~7GBまで
翌月から
550円
データMAX 5G
ALL STARパック
ALL STARパック(P)
Netflixパック(P)
with Amazonプライム
テレビパック
auデータMAX 5G
Netflixパック
データMAX 4G LTE
Netflixパック
翌月から
1,100円
auピタットプランN(s)
2GBまで
auピタットプラン
(シンプル)
1GBまで割引対象外
翌月から
550円
2GB超~20GBまで翌月から
1,100円
ピタットプラン 5G / 4G LTE(s)
2GB超~20GBまで
翌月から
550円
カケホ
(3Gケータイ・データ付)
翌月から
1,027円
auスマートバリュー 定額サービス別割引額

手続きの流れ

WiMAX +5Gの機器を受け取ったら、auショップ店頭か電話でスマートバリュー適用を申し込む。

<電話>

KDDIお客さまセンター

au携帯電話から:(局番なし) 157 (通話料無料)

一般電話から: 0077-7-111 (通話料無料)

受付時間:年中無休
(オペレータとの通話は9:00~20:00)

<店頭>

auショップ、au取扱店

WiMAX +5Gを1回線につき、auスマホ・UQ mobileが最大9回線まで対象。

自身がauスマホ利用 1,100円の割引適用時

1,100円×12か月 13,200円/年

2年利用で26,400円の割引となる。

自動で割引適用されないので必ず申請だ。

過去のプラン利用の方は次の「過去プランのauセット割」をチェックして欲しい。

過去プランのauセット割

auで新規受付終了しているプラン

プラン名割引額
新auピタットプラン
1GBまで 割引対象外
1GB超~7GBまで
翌月から
550円
auデータMAXプラン
Pro
Netflixパック
auフラットプラン25
Netflixパック
NetflixパックN
auフラットプラン20
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン7プラスN
auフラットプラン30
auフラットプラン5
(学割専用)
翌月から
1,100円
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
auピタットプランN(s)
2GBまで
auピタットプラン
(シンプル)の場合
1GBまで割引対象外
翌月から
550円
2GB超~20GBまで翌月から
1,100円
データ定額1翌月から
1,027円
※3年目以降
550円
データ定額2/3
データ定額3cp
ジュニア
スマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラットcp
データ定額2/3
(ケータイ)
翌月から
1,027円
U18データ定額20翌月から
1,551円
データ定額5/8/20
データ定額5cp
LTEフラット
ISフラット
プランF(IS)シンプル
データ定額5/8
(ケータイ)
翌月から
1,551円
※3年目以降
1,027円
データ定額10/13/30
データ定額10/13
(ケータイ)
翌月から
2,200円
※3年目以降
1,027円
au過去プラン 定額サービス別割引額

手続き

WiMAX +5Gの機器を受け取ったら、auショップ店頭か電話でスマートバリュー適用を申し込む。

<電話>

KDDIお客さまセンター

au携帯電話から:(局番なし) 157 (通話料無料)

一般電話から: 0077-7-111 (通話料無料)

受付時間:年中無休
(オペレータとの通話は9:00~20:00)

<店頭>

auショップ、au取扱店

UQモバイルセット割

UQモバイルのスマホとWiMAX +5Gをセットで利用すると、毎月のスマホ代が最大1,100円割引。

対象プラン

プラン名割引額
トクトクプラン
ミニミニプラン
翌月から
1,100円
くりこしプラン +5G(S/M)翌月から
638円
くりこしプラン +5G(L)翌月から
858円
UQモバイル 定額サービス別割引額

手続き

UQ mobileの会員サポートページかUQスポット、au Style、auショップなどの店頭で申請。

<UQ mobile会員サポートページ>

自宅セット割の申し込み手順

<店頭>

auショップ、au取扱店

WiMAX +5Gを1回線につき、UQ mobile回線で最大10回線まで適用。また、家族がau回線利用の場合はUQ mobile回線と家族のau回線を合わせて10回線まで対象となる。

※住所が異なる家族も自宅セット割を利用できるキャンペーン中

UQ mobileやau回線を利用している方は必ずチェックしてね。

即日発送可

GMおとくとくBB WiMAXは最短で即日発送

即日発送対象の申込み時間

  • 平日:15:30まで
  • 土・日・祝日:14:00まで
筆者
筆者

何も気にせず申し込んだけど3日で利用できて助かったよ

注意点

端末の在庫状況や発送地域、審査状況によって即日発送できない場合があるので、余裕をもって手続きしよう。

解約金が不要

GMOとくとくBB WiMAXは現在のプランから解約違約金は0円になった。

筆者
筆者

昨年申し込んだプランは2年以内の解約で1,100円かかる

最低利用期間は2年だが、期間中に解約しても解約違約金はなく、契約期間の縛りはないと言える。

端末代金を分割にしている場合、解約時に端末代の残金が一括請求となる

遅い?繋がらない? GMOとくとくBB WiMAXの実機体験

GMOとくとくBB WiMAX +5Gを1年以上利用しているが概ね良好だ。

実測平均値

通信回線Wi-Fi6
下り
上り
Wi-Fi5
下り
上り
WiMAX +5G
5G回線
157Mbps
21Mbps
133Mbps
19Mbps
WiMAX 2+
4G回線
56Mbps
10Mbps
43Mbps
8Mbps
WiMAX 実測平均値 Speed Wi-Fi 5G X11

実際に筆者は仕事の関係で、通勤電車や作業車、訪問先のオフィスなど多様な場所でWiMAXのスピードテストを行った結果だ。

このように5Gエリアでは下り100Mbpsをコンスタントに超えた印象だ。

TRY WiMAXでテスト実施

2021年に楽天モバイルを契約したが、通信が不安定な場所が多く仕事に支障が出るため、データ通信用にソフトバンク回線を利用していたが、通信速度に不満もあり、TRY WiMAXでWiMAX 2+をテストしてみた。

筆者の体感

  • 繋がりやすさ ソフトバンク>楽天モバイル・WiMAX 2+
  • 通信速度 楽天モバイル>WiMAX 2+>ソフトバンク

この時はWiMAXの契約はせず、ソフトバンクを継続していた。

筆者
筆者

2022年にソフトバンク回線の契約更新もあり、WiMAX +5Gをテスト

筆者の体感

  • 繋がりやすさ ソフトバンク>WiMAX+5G>楽天モバイル
  • 通信速度 WiMAX+5G>楽天モバイル>ソフトバンク
筆者
筆者

TRY WiMAXで2回実機で検証してGMOとくとくBB WiMAXを選んだのは以下の理由でした

  • WiMAXの全販売代理店を比較して2年支払総額が最安値
  • 前回テスト時に比べ通信エリアが良くなった印象がある
  • 5GやWi-Fi6対応でWi-Fiルーターが高スペック
  • 利用場所が5Gエリアで屋内でも100Mbps超えた

通信エリアに不安がある方は通信エリアのチェックで確認してみよう。

Try WiMAXの注意点を詳しく知りたいは「Try WiMAXの注意点やデメリット」もどうぞ。

代理店ごとに速度の差はない

代理店ごとに通信速度の違いはない。

WiMAXの販売代理店は、UQ WiMAXが提供している通信回線、Wi-Fi機器を利用している為、どこの代理店で契約してもエリア、通信回線は同じです。

実際に販売代理店ごとにスピードテストを行っているが、測定エリアや時間、利用するWi-Fi端末など条件が全く同じということはなく測定結果に差が出るのも当然だろう。

当サイトでも1,500回以上のスピードテストの結果から平均値を算出しているが、参考程度に見て欲しい。

WiMAXの速度について理解を深めるために格安SIMとの違いも解説しよう。

WiMAXと格安SIMの違い

WiMAXと格安SIMは仕組みが違う。

  • 格安SIMは通信キャリアから通信回線の一部を借りている
  • WiMAXは通信キャリアが提供しているサービス

キャリア回線と格安SIMの特徴

キャリア回線
ドコモ・au(UQ WiMAX)・ソフトバンク・楽天モバイルの通信キャリアが直接提供している通信回線

格安SIM回線
上記の通信キャリアから通信回線の一部を借りて独自ブランド名として提供。キャリア回線に比べ混雑時に速度が遅くなりやすい

格安SIMは通信エリアはキャリアと同様なので都市部以外のエリアはWiMAXより広範囲で利用できる。

例:ドコモの格安SIM(4G)
通信エリアはドコモの4Gエリアと一緒

WiMAXは一部の4Gエリアが5Gに転用されてエリアは改善してきている。

キャリア回線を利用しているWiMAXは格安SIMに比べ通信速度に安定性があり、5G回線も利用できる。

販売代理店も独自の名称を付けてはいるがサービス自体はWiMAXと同じで、どこで契約しても通信品質に差が出ないんだ。

WiMAXが苦手なエリア

WiMAX +5Gでエリアは改善されてきたが苦手なエリアはある。

筆者が実際に利用できなかった場所

  • 山間部を走る有料道路の一部のサービスエリア
  • ビル地下のトイレ
  • 自宅の窓から一番遠い部屋

山間部では完全に圏外になることも・・・

とはいえ、移動中は常にWi-Fiを利用しているが通信が切れることはほとんどない。

  • 通勤電車内では常にYoutubeで耳活
  • 車両移動中はスマホをナビ替わりに利用

山間部でどうしても利用するときはプラスエリアモードに切り替えてみよう。

※au 4G回線(プラチナバンド)が利用でき広範囲のエリアをカバーできる

利用月は1,100円が加算されるので注意。

レスポンスならひかり回線

筆者
筆者

レスポンスにこだわるならひかり回線だね

なぜなら、光ケーブルで建物内まで敷設されるひかり回線に比べ、WiMAXやポケット型Wi-Fiは電波を利用する為、天候や障害物など電波干渉を受けるからだ。

レスポンスを判断する基準でレイテンシ(latency)がある。

レイテンシとは送信元から送信先に情報を伝達する際の遅延を表していて、小さい数値ほどレスポンスが良い。

実際にGMOとくとくBB WiMAX+5Gとひかり回線の速度、レイテンシをまとめた。

サービス名ダウンロード
アップロード
レイテンシ
ミリ秒
GMOとくとくBB
WiMAX+5G
157Mbps
21Mbps
25,1ms
NURO光
IPoE方式
737Mbps
538Mbps
2,7ms
Biglobe光
PPPoE方式
589Mbps
297Mbps
3,3ms
OCN光
PPPoE方式
481Mbps
370Mbps
4,5ms
ソフトバンク光
PPPoE方式
412Mbps
282Mbps
4,8ms
WiMAX・ひかり回線実測平均値

比較の様にWiMAXやポケット型Wi-Fiは電波を無線で送受信する為、ひかり回線と比べるとレスポンスが数倍から10倍以上遅延しやすい。

自宅利用のみでオンラインゲームやZOOM会議など、通信速度とレスポンスを重視する方はひかり回線がオススメだ。

GMOとくとくBB WiMAXは安くない?

他の販売代理店を見てもGMOとくとくBB WiMAXは2年契約で最安値だ。

キャッシュバックで端末代をカバーできるのが大きい。

割引キャンペーンを実施していて月額料金を安く抑えられる。

Wi-Fiルーターが後継機種に代わり端末代金がアップして、販売代理店各社でキャッシュバックやキャンペーンの見直しを行ったが、結果的にGMOとくとくBB WiMAXが最安なのは変わらなかった。

WiMAX代理店各社の料金全般を比較しよう。

WiMAX販売代理店の料金比較

WiMAX +5Gの販売代理店ごとの料金比較

販売代理店月額支払額
GMOとくとくBB WiMAX

支払総額
105,683円
月額換算
4,403円

キャッシュバック
-17,000円
初月:5,445円
(1,375円+3,300円+770円)
1か月目から35か月
4,442円
(3,762円+770円)
Biglobe WiMAX

支払総額
111,572円
月額換算
4,649円

キャッシュバック
-10,000円
初月:4,070円
(770+3,300円)
1か月目から24か月
4,543円
(3,773円+770円)
25か月目以降
4,928円
DTI WiMAX +5G

支払総額
122,870円
月額換算
5,120円
初月:34,430円
(3,410円+27,720円+3,300円)
1か月目から13か月
3,410円
14か月目以降
3,960円
ASAHIネット

支払総額
123,332円
月額換算
5,139円
初月:31,460円
(3,300円+27,720円+440円)
1か月目から24か月
3,828円
Broad WiMAX

支払総額
127,479円
月額換算
5,312円
初月:6,127円
(1,397円+3,300円+880円+550円)
1か月目から36か月
4,653円
(3,773円+880円)
UQ WiMAX

支払総額
124,916円
月額換算
5,205円

機種代
新規:6,732円
機種変更:9,900円
初月:14,300円
(4,268円+3,300円+6,732円)
1か月目から13か月
4,268円
14か月目以降
4,950円
カシモWiMAX

支払総額
128,810円
月額換算
5,367円

※端末分割払いサポートで
770円/月を割引
初月:4,708円
(1,408円+3,300円)
1か月目以降
4,818円

端末代金
770円×36回
Vision WiMAX

支払総額
131,446円
月額換算
5,477円

キャッシュバック
-10,000円
初月:30,118円
(2,398円+24,420円+3,300円)
1か月目から12か月
4,400円
13か月目以降
5,049円
WiMAX各社  月額比較

算出方法

事務手数料+機器代金+(月額×利用期間)+解約金-キャッシュバック・割引÷利用月数

Wi-Fiルーターの寿命を考慮して当サイトでは端末到着月を含めた25か月で想定しています。

他のWi-Fiサービスとの比較を想定して支払総額を24か月で割った金額で統一しています。

主要な販売代理店で比較してGMOとくとくBB WiMAXが最安なのがわかる。

GMOとくとくBB WiMAXは申込窓口で料金が違う

GMOとくとくBBは申込窓口でキャッシュバックなど特典が変わる。

申し込みのタイミングやキャンペーンの時期によって、キャッシュバック料金が申込窓口によって変わるケースがある。

当サイト経由の申込み
・全員対象のキャッシュバック 25,000円

別サイト経由の申込み
・全員対象キャッシュバック 20,000円

月額料金や端末代金が変わることはないが、キャッシュバック金額によって総額も変わるので申し込みの際には気を付けたい。

GMOとくとくBB WiMAX初回料金

初回請求は2か月分の請求がかかる。

端末到着月の日割り分と次月利用分+事務手数料が掛かる。

実際の請求額
※筆者は2022年11月に契約

  • 11月分 月額利用料の日割り、端末分割代金
  • 12月分 事務手数料、月額利用料、端末分割代金、クレードル代金

上記料金の合算を2022年12月5日にカード決済

このように初回請求は2か月分となる。

Wi-Fiルーター代金

GMOとくとくBB WiMAXの端末代金は、2機種ともに27,720円です。

WiMAXの端末はどこの販売代理店でも基本的には同じ端末で同じ料金だが、一部販売代理店では高めの料金設定もある。

Wi-Fiルーターは5G SA対応でポケット型とホームルーターの2機種となる。

  • ポケット型Wi-Fiタイプ
    Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルータータイプ
    Speed Wi-Fi HOME 5G L13

端末代金は分割払い
770円×36回=27,720円(税込み)

Speed Wi-Fi 5G X12で専用クレードル(充電台)利用の場合、クレードル代5,170円(税込)は一括請求となる

全員対象のキャッシュバックで25,000円受け取れば、実質2,720円の端末負担ですね。

GMOとくとくBB WiMAXのお得なキャンペーン

GMOとくとくBB WiMAXで現在利用できるキャンペーンは2つ。

特典総額 最大114,827円

  • 最大57,000円キャッシュバック
  • 月額料金値引き 57,827円相当

※2024年4月15日時点

キャッシュバックと月額値引きの詳しい内容を説明していこう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは最大57,000円

GMOとくとくBB WiMAXキャッシュバックは他社乗り換えと全員対象キャッシュバックが併用可能になった。

キャッシュバックは3種類で最大57,000円です。

  • 申込者全員対象:15,000円
  • 他社解約違約金等相当:最大40,000円
  • 指定オプション同時申込み:2,000円

指定オプション同時申込みのキャッシュバック注意点

同時申込みのオプションは2つ。

  • インターネット安心セキュリティ
    月額550円で最大3ヶ月無料
  • スマホトラブルサポート+
    月額1,078円で最大2ヶ月無料

上記2つのオプションをGMOとくとくBB WiMAXと同時申込みで1か月以上利用が適用条件

※2024年4月3日時点のキャンペーン

他社乗り換えは申し込み後の申請が必要

申し込み後の完了メールに記載の解約違約金キャッシュバック申請フォームURLより申請

他社サービスの解約期間

WiMAXの端末発送月から3か月目の末日までに他社サービスの解約及び、解約違約金明細の写真を提出する必要がある。

GMOとくとくBB WiMAXは、申込の窓口でキャッシュバックやキャンペーン内容が異なるので上記のキャッシュバック条件で利用する場合は「GMOとくとくBB WiMAX +5Gを詳しく見る」から進んでください。

GMOとくとくBB WiMAX +5G
を詳しく見る

月額57,827円相当がオトク

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックと合わせて月額利用料金の割引キャンペーンを実施。

57,827円相当の月額値引き。

  • 端末発送月:5,302円→1,375円 3,927円値引き
  • 1か月~35か月:5,302円→3,762円 1,540円×35回 53,900円値引き

キャッシュバックと合わせると

  • キャッシュバック最大獲得 57,000円適用 合わせて114,827円
  • 他社乗り換えなし最大獲得 17,000円適用 合わせて74,827円
  • 同時オプションなし、15,000円適用 合わせて99,827円

キャンペーンを上手く利用するのが重要だ。

GMOとくとくBB WiMAXのオススメ機種

GMOとくとくBB WiMAX2機種から選択

利用用途に合わせて端末を選ぼう。

ポケットタイプの特徴

  • 持ち運べる
  • 利用場所を選ばない
  • 充電式で連続通信時間に限りがある
  • 置き型タイプより接続台数が少ない

置き型タイプの特徴

  • ポケットタイプに比べ高スペック
  • 充電不要で連続通信時間を気にしない
  • 接続台数がポケットタイプより多い
  • 屋内専用

重要なポイントは持ち運ぶかどうかだ。

ポケット型Speed Wi-Fi 5G X12

Speed Wi-Fi 5G X12のオススメポイント

  • 5G SA対応
  • Wi-Fi6対応
  • クレードル利用

1つ前のSpeed Wi-Fi 5G X11に比べ

  • 通信速度:下り最大:3.9Gbps
    上り最大:183Mbps
    ※X11に比べ下り1.2Gbps最大値アップ
  • Wi-Fi6対応:2×2ストリーム
    伝送速度 約1,2Gbps
  • 連続通信時間:約540分
    ※X11に比べ50分長い
  • 重量:約174g
  • クレードル有線LANポート
    伝送速度:2,5Gbps
    ※X11は1Gbps

このようにSpeed Wi-Fi 5G X12に比べ、性能が向上しているのがわかる。

NEC WiMAX +5G Tool(アプリ)をスマホに設定しておくと、バッテリ容量や電波の入り具合の確認も簡単だ。

バッテリのモード変更や5G SA、プラスエリアモードの変更なども簡単にできる。

クレードル対応で充電台や有線LANの利用もできる。

通信用の内蔵アンテナにより、WiMAX +5GやWiMAX 2+の通信性能向上が期待できる。

クレードル代5,170円(税込)は一括請求

WiMAXのクレードルについて詳しく知りたい方は「WiMAXのクレードルは必要か?」をチェックしてください。

置き型Speed Wi-Fi HOME 5G L13

Speed Wi-Fi HOME 5G L12に比べ通信速度がアップした。

ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13

  • 通信速度:下り最大:4.2Gbps
    上り最大:286Mbps
    ※L12に比べ下り1.5Gbps最大値アップ 上り103Mbpsアップ
  • Wi-Fi6対応:4×4ストリーム
    伝送速度 約2,4Gbps
  • 有線LANポート
    伝送速度:2,5Gbps
    ※L12は1Gbps

Wi-Fiの最大接続台数が40台から32台と減っているが、通常利用では問題ない台数だ。

今さらだが、ホームルーターはコンセントにつないで電源を入れるだけで、面倒な設定もなく利用できる。

回線を引き込む必要がないので、工事不要で下記のような人にオススメだ。

  • ワンルームやネットを利用する場所が決まっている
  • 建物の構造や賃貸などひかり回線が引けない
  • パソコンやスマホなど複数端末で利用したい
  • Wi-Fiと有線でも利用したい
  • これから一人暮らしを始める

WiMAXの有線接続について詳しく知りたい方は「WiMAX +5G・USBの有線接続方法を徹底解説」をチェックしてください。

各キャリアのホームルーター

  • WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13
  • Soft Bank Air
  • ドコモhome 5G
  • Rakuten Turbo

各キャリアごとにホームルーターがあるが、速度・料金・契約年数などバランスが良いのは「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13」がオススメだね。"

GMOとくとくBB WiMAX +5G
を詳しく見る

GMOとくとくBB WiMAXをオススメしない4パターン

オススメできない4パターンだ。

オススメできない理由を説明していこう。

通信速度を追い求める人

ひかり回線の速度とレスポンスを求める人にはGMOとくとくBB WiMAXはお勧めしない。

なぜならWiMAX +5Gはひかり回線に比べ、天候や障害物など電波干渉を受けやすく通信に影響するからだ。

ZOOMなどビデオ会議の頻度が多い、大人数で利用する、オンラインゲームや動画配信などの用途では、ポケット型Wi-Fiよりひかり回線を利用したほうが良い。ネットサーフィンや動画視聴など少人数で利用するケースは、GMOとくとくBB WoMAXの方がコスパが良いだろう。

ひかり回線とWiMAXのスピードテスト結果をまとめました。

サービス名ダウンロード
アップロード
レイテンシ
ミリ秒
GMOとくとくBB
WiMAX+5G
157Mbps
21Mbps
25,1ms
NURO光
IPoE方式
737Mbps
538Mbps
2,7ms
Biglobe光
PPPoE方式
589Mbps
297Mbps
3,3ms
OCN光
PPPoE方式
481Mbps
370Mbps
4,5ms
ソフトバンク光
PPPoE方式
412Mbps
282Mbps
4,8ms
WiMAX・ひかり回線実測平均値

このように通信速度やレスポンス重視の人はひかり回線が良い。

外出先で充電環境が無い人

1日8時間位外出して充電環境がない人にはGMOとくとくBB WiMAXはオススメしない。

なぜなら、連続通信時間はノーマルモードで約9時間だが、実際には7時間くらいで充電が切れる可能性がある

Speed Wi-Fi 5G バッテリ推移

ハイパフォーマンスモード

時間Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
5G X11
7:00100%100%
9:0076%70%
10:0064%53%
11:0052%35%
12:0040%17%
13:0027%7%
14:0012%0%
15:000%
Speed Wi-Fi 5G X12 X11バッテリ推移

ノーマルモード

時間Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
5G X11
7:00100%100%
9:0078%73%
10:0066%60%
11:0055%45%
12:0044%30%
13:0030%15%
14:0019%0%
15:007%
Speed Wi-Fi 5G X12 X11バッテリ推移

利用場所の電波環境によるが、モバイルバッテリなど外出先で充電できる準備があれば安心だ。

クレジットカード払いができない

クレジットカード払いを利用できない人にはオススメしない

なぜなら、GMOとくとくBB WiMAXはクレジットカード払いのみなんだ。

カード払いを利用できない人は口座振替できるWiMAXをチェックしてみよう。

口座振替対応のWiMAX

口座振替の場合、UQ WiMAX以外は口座振替手数料で毎月220円かかります。

口座振替が利用できるWiMAX 2年支払総額をまとめてみた。
※口座振替手数料を含む

  • Biglobe WiMAX
    支払総額:126,852円
    月額換算:5,286円
  • UQ WiMAX
    支払総額:128,084円
    月額換算:5,337円
  • Broad WiMAX
    支払総額:132,209円
    月額換算:5,509円

口座振替を利用する場合は口座振替手数料も加味して検討して欲しい。

キャッシュバック手続きが面倒

キャッシュバック手続きが面倒な人にはGMOとくとくBB WiMAXはオススメしない。

なぜならキャッシュバックを加味してて2年総額で最安値だからだ。

キャッシュバックはないが、2年総額が安い販売代理店は「Biglobe WiMAX」だ。

オススメのポイント

  • 2年総額がGMOとくとくBB WiMAX、DTI WiMAX 2+に次いで安い
  • 支払方法が口座振替が利用できる
  • 端末代金が1活払い、24回払い、36回払いを選択できる
プラン名BIGLOBE WiMAX
ギガ放題プラスSプラン
事務手数料3,300円
月額料金初月:0円
1か月目から24か月
3,773円
25か月目以降
4,928円
※口座振替
+220円
端末代27,720円
分割36回払い
770円×36回
分割24回払い
1,155円×24回
特典
割引
初月0円
-10,000円
2年総額111,572円
月額換算
4,649円
契約期間なし
解約金0円
利用回線WiMAX 2+
au 5G SA対応 
au 4G
プラスエリアモード
※SA対応
5G専用基地局を利用で高速通信が期待できる
データ量上限なし
※プラスエリアモード利用
30GBを超過後は速度制限アリ
BIGLOBE WiMAX ギガ放題プラスS プラン詳細

キャッシュバック手続きが面倒な人にはBiglobe WiMAXは最適だろう。

GMOとくとくBB WiMAXをオススメする3パターン

オススメな人3パターン。

人によって選択基準が違うので、オススメのパターンを説明していこう。

WiMAXを最安で利用したい

通信品質やエリアが同じなら安く利用したいと思うのは当然だ。

最安値で利用したいなら「GMOとくとくBB WiMAX」で決まりだ。

なぜなら、高額キャッシュバックと月額割引がある。

GMOとくとくBB WiMAX
2年総額:104,525円 月額換算:4,355円

筆者
筆者

月額換算で4,500円を切っているんだ

最新のWi-Fi機器を利用したい

GMOとくとくBB WiMAXの2機種はUQ WiMAXが提供している最新機種だ。

  • ポケット型Wi-Fiタイプ
    Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルータータイプ
    Speed Wi-Fi HOME 5G L13

なぜ最新機種が良いか?

  • 通信速度が速い
  • Wi-Fiの世代が新しい
  • セキュリティ対策が最新

Wi-Fiルーターは速さと安定が常に求められ、アップグレードのたびにデメリットも改善されていく。

「Speed Wi-Fi 5G X12」は5G対応の2世代目となり、通信性能が高速性と安定性が感じられる。

将来的にひかり回線を考えている

生活環境やネット環境の変化で、WiMAXからひかり回線にステップアップできる。

とくとくBBの乗り換えサポート

  • WiMAXの違約金0円でひかり回線に乗り換え
  • 自動解約で手続き不要

これはGMOとくとくBBがひかり回線も運営してるため、同じグループ内で移行ができるサービスなんだ。

将来的にひかり回線を検討している人は、契約途中でも違約金なしで移行できるGMOとくとくBB WiMAXなら安心して利用できる。

申し込みからキャッシュバック受け取りまで4ステップ

GMOとくとくBB WiMAXの申し込みからキャッシュバック受取りまで4ステップある

手順通りに進めば簡単なので、分かりやすく説明していこう。

1.通信エリアのチェック

利用する場所が通信エリア内か必ずチェックしよう。

チェックポイント

  • 主に利用する場所をピックアップ
  • WiMAXエリアを確認
  • 利用場所の電波状況が不安なときは、「TRY WiMAX」で試そう

TRY WiMAXの注意点

  • 15日間で受取りから端末返却まで行う必要がある
  • クレジットカードが必要(端末代金分のカード枠を押さえられる)
  • TRY WiMAXから契約すると最安で利用できない
    ※TRY WiMAXでテスト後は当サイトからお申込みください。

GMOとくとくBB WiMAX +5G
を詳しく見る

2.ネットから申込み

GMOとくとくBB WiMAXの専用サイトから申し込む。

  • 利用規約を確認して同意してから「サービス選択へ」
  • 端末とカラーを選択・必要なオプション選択して「お客様情報入力へ」
  • お客様情報を入力
  • 基本メールアドレス情報登録
    ※基本メールアドレスはキャッシュバックに必要なので必ず控えておく
  • 会員パスワード設定
    ※会員パスワードはBBnaviのログインパスワード
  • カード情報登録して「お申込内容確認へ」
  • お申込内容に不備が無ければ、規約事項に同意して「お申込み」

重要なポイント

  • 申込窓口によってキャンペーンが違うので、下記の申込ボタンから進んでください
  • 基本メールアドレス、会員パスワードは必ず控えておこう

GMOとくとくBB WiMAX +5G
を詳しく見る

3.端末受取り

端末を受け取ってからのチェック事項

  • 到着物に不備がないかチェック
  • Wi-Fiルーター・SIMカードを開封してキズや破損が無いか確認
  • 電源を入れる前にSIMカードの差し込み口と向きを確認
  • SIMカードをセットして電源を入れる
  • Wi-Fiルーターにアンテナが立って4Gか5Gの表示が出るか確認
  • Wi-FiルーターのSSIDとパスワードを確認

Speed Wi-Fi 5G X12の場合

SIMカードの向きと差し込み口

SSIDとパスワードを確認方法

ホーム>Wi-Fi/LAN>Wi-Fi情報 SSIDとパスワードが表示

利用するパソコンやスマホにSSIDとパスワードを設定

筆者
筆者

アプリインストールしておくとスマホから簡単に設定変更やバッテリの確認ができるよ

※NEC WiMAX +5G ToolをGoogle Play ストアや App Storeからダウンロード

Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合

SSIDとパスワードを確認方法

本体底面に記載のSSIDとパスワードをパソコンやスマホに設定

まずは通信テストを行って接続に問題ないか入念に確認して欲しい。

4.キャッシュバック手続き

キャッシュバックを受け取る6ステップ

  • 申込時に作成したメールアドレスとパスワードをメモしておく
  • Googleカレンダーにキャッシュバック手続きと登録
  • BBnaviでWEBメールのURLをコピーしてステップ2で登録したGoogleカレンダーの説明欄にメールドレス、パスワードの近くにWEBメールのURLをコピーする
  • Googleカレンダーの通知を確認
  • キャッシュバック振込み先口座の登録
  • キャッシュバック受付

詳しくは「実践・キャッシュバック受取り手順」を確認しよう。

GMOとくとくBB WiMAXの解約手順

GMOとくとくBB WiMAXの解約はBBnaviから手続き

解約手順

  • BBnaviを開く
  • WiMAX 5Gを選択
  • 契約更新月を確認
  • 詳細をみる>その他手続き>WiMAX +5G解約
  • とくとくBB退会
  • 退会手続きに進む

解約日に注意しよう。

  • 当月20日まで:当月末で解約
  • 当月21日以降:翌月末で解約

解約処理後はWi-Fi端末、SIMカードの返却は不要です。

解約違約金は0円

GMOとくとくBB WiMAXの現在のプランは解約違約金は0円だ。

端末代金の残金が残っている場合は、解約時に一括で請求が来るので注意が必要だ。

筆者
筆者

2年利用後に乗り換えする際に端末代金の残金を新しい契約時に処理できるかを検討してから解約する予定だ

筆者は過去の2年契約で、2年以内の解約時に1,100円の解約違約金が発生

筆者
筆者

過去の契約では、契約期間が設けられている場合は解約違約金は発生する。

BBnaviで解約ボタンが表示されない原因と対処法

BBnaviの解約ボタンが表示されない原因は3パターン。

1.他の手続き中の場合は表示されない

・お申し込み直後のサービスやオプションがある

 L 翌月から解約可能となる

2.解約のお手続きが完了している

3.未納のご利用料金がある場合

 L 未納金の清算から2~3日後に解約手続き可能

上記のパターン以外で手続きできない場合はお客様センターに連絡してください。

「GMOとくとくBBお客様センター」

電話番号:0570-045-109
(10:00~19:00 年中無休)

GMOとくとくBB WiMAXを契約前に抱いてた不安

実際に筆者が契約前に抱いていた不安。

過去のイメージが強かった

  • 地下鉄で使えない
  • 速度制限がある
  • 速度が遅い
  • 解約金が高い

実際には

  • 地下鉄でも使える
  • スタンダードモードでは上限なし
  • 5G対応で100Mbps超えも
  • 法改正で2年契約で解約金1,100円が今は0円

このように過去のイメージから不安もあったが、利用してよかったと思えている。

【まとめ】GMOとくとくBB WiMAXの評判・口コミ

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックの手続きが、11か月後と忘れやすいことで悪い口コミもあるが、キャッシュバック手順を理解していれば確実にゲットできます。

※筆者が申し込時はオプション加入がキャッシュバック条件だったが、今はキャッシュバック条件も緩和されている。

WiMAXは過去のイメージで通信に不安を持たれがちですが、着実に良い方向に進化しています。

  • データ上限の撤廃
  • 解約違約金が0円
  • 5Gエリア拡大に伴う通信エリアの改善

今後も5Gエリアが広がり、高速通信が手軽に利用できる時代へ変わってきている。

5G通信を手軽に楽しみたい人はGMOとくとくBB WiMAXを候補の一つにして欲しい。

GMOとくとくBB WiMAX +5G
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